怖イ話、聞カセテ……「夏の夜の怪談コンテスト」
株式会社ホビージャパンでは怪談話を募集しています。作品は実話でも創作でもOKです。締切は2022年8月14日。最優秀賞1点にはAmazonギフト券3万円分が贈られ、Youtube「怖い話怪談朗読」Chにて朗読動画化が検討されます。夏の夜の暑さを吹き飛ばすような、背筋が凍る作品が期待されます!
WEBから生まれる新たな「恐怖」
夏といえば怪談。怪談といえば夏ですね! テレビでは心霊スポットや都市伝説などが特集され、映画でもホラー物が多く公開される季節です。「リング」や「呪怨」など、日本のホラー映画は世界的にも大人気。ジャパニーズホラーに触発された海外の映画監督も多いそうです。
最近では、個人の恐怖体験をSNSでシェアしたり、プロのマンガ家が読者から体験談を募って紹介するケースも増えてきました。インターネット上のホラーコンテンツは気軽に見ることができるので、ついつい読みあさってしまいます。
「怖い話怪談朗読」Chは、ほかのホラーコンテンツとは一線を画す新感覚YouTubeチャンネル。選りすぐりの怪談の朗読動画がアップされています。チャンネル登録者数は2022年6月時点で10万人以上、動画の総再生回数は1億2千万回以上とのこと。ASMRのように耳から入りこむ音のゾワゾワ感、臨場感は格別です。
(出典:「怖い話怪談朗読」Ch【怪談】空き家からの葬儀依頼【朗読】 https://www.youtube.com/channel/UCTFopUbU1l2NFKguwb7NU6w)
小説投稿サイト「ノベルアップ+」と「怖い話怪談朗読」Chがタッグを組み、怪談話を募集する本公募。多くの視聴者が、新たな恐怖を心待ちにしています!
ホラーの奥深さを楽しんで!
応募は、「ノベルアップ+」に1500字〜7000字の作品を投稿する形式。文芸ジャンルの公募としては短い文字数なので、アイデアや経験談が豊富な方は複数の作品を投稿してみてはいかがでしょうか。応募者全員に限定アバター「藁人形」がプレゼントされます。呪いの定番アイテムですが、このアバターはかわいい♪
選考には、「怖い話怪談朗読」Chを運営する彼岸氏も参加します。彼岸氏は年間数千本の怪談を読破する怪談界のスペシャリスト。怪談を知りつくす選考委員やチャンネル視聴者の心を揺さぶる、一歩突き抜けた恐怖を目指したいものです。
体験談を語るもよし、体験談を語るという体裁で叙述トリックを使うもよし。伝承、呪い、ミステリー、都市伝説、妖怪、生霊などなど、さまざまな切り口で挑みましょう。夏にぴったりの公募です!
芦田みどり
公募情報ライター。最近は各地を盛り上げるご当地公募から目が離せない。好物はネギトロ。公募ガイド公式Instagramでも執筆中。
出典:https://www.koubo.co.jp/contest/literature/novel/129244.html
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