鉄道への愛をぶつけて!「鉄道開業150年記念鉄道写真コンテスト」
一般社団法人日本交通協会は鉄道開業150年を記念して、鉄道写真コンテストを開催します。国内で撮影した「鉄道」を題材とした写真なら応募可能です。撮影時期は問いません。締切は2022年5月10日。最優秀賞にはびゅう商品券10万円分が贈られるほか、入賞作品は主催者の機関誌「汎交通」に掲載されます。
今こそ力作を投じるとき!
2022年は鉄道開業150周年の記念すべき年。1872年、新橋ー横浜間からスタートした鉄道は、近代日本の歴史とともに発展してきました。
大人から子どもまで鉄道ファンは多く、写真を撮ることをメインに活動する「撮り鉄」ファンの名称も一般的になりました。鉄道は「移動の手段」というだけでなく、多くの人からの憧れであり「ヒーロー」です。
今回の「鉄道開業150年記念鉄道写真コンテスト」は、日本国内の鉄道に関する写真なら何線でもOK。また、過去に撮影した作品も応募可能なので、これまで撮影した秘蔵の1枚を応募するのもいいですね! WEBで公開済みの作品でも、個人のブログであれば大丈夫。列車はもちろん、設備や人など、鉄道に関するさまざまな点にフォーカスした作品も歓迎されるそうです。
入賞作品は、鉄道のプロの目に留まる
本公募で入賞した作品は、主催者が発行する機関誌「汎交通」でも紹介されれるそうです。この機関誌は一般には公開されていませんが歴史が長く、前身の「帝国鉄道協会会報」は明治時代に発行されていました。
「鉄道事業の改良進歩をたすけ兼ねて会員の親睦を図る」ことを目的に掲げる日本交通協会には、法人だけで223社(2019年3月現在)が加盟。機関誌に写真が掲載されれば、多くの鉄道・交通の「プロ」たちに作品を見てもらえますね!
150周年の歴史のなかで、姿を変えながらも懸命に走ってきた鉄道。愛おしさと感謝の気持ちがわいてきます。鉄道の魅力を引き出し、あなたの鉄道への思いをにあふれた渾身の写真を、この機会にぜひ応募してみましょう!
芦田みどり
公募情報ライター。最近は各地を盛り上げるご当地公募から目が離せない。好物はネギトロ。公募ガイド公式Instagramでも執筆中。
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