第23回東京音楽コンクール
東京音楽コンクールは、 1965年に始まった「新進音楽家デビューオーディション」を 2003年に拡充し、「東京音楽コンクール」として生まれ変わり、今年で第23回を迎えます。
公益財団法人東京都歴史文化財団 東京文化会館、読売新聞社、花王株式会社、東京都の四者が主催し、芸術家としての自立を目指す可能性に富んだ新人音楽家を発掘し、育成・支援を行うことを目的として実施するコンクールです。
本選ではオーケストラと共演する他、聴衆の投票により、最も多い票を得た出場者に「聴衆賞」が贈られます。また、現役演奏家を中心とした審査体制、入賞後の出演機会の提供やリサイタル支援など、手厚いサポート体制を用意しています。