タイトル:愛 恋に恋する乙女のように 誰かを想う心は 時として甘い香りで誘う 棘にも導く その棘には 甘い毒が 眠りにも 惑わす心にも 導いてしまう 優しいウソは 心を惑わし 本当に大切な真実からも 目をそむけてしまう 「愛」 それは 魅惑の響き 愛しさにも 憎しみにも 変えてしまう 想いの深さだけではなく 弱っている心にも 「愛」は 反応する 優しく包み込んだように 思わせて 本当は 心を……想いでさえも 壊してしまう時もある 崩れていく心を 平気で見捨てる 「愛」もある そうプラスにも マイナスにも 姿を変えることができる 「愛」とは カンタンに見えて とても難しい END
- 神風 レン
- 神風 レン
テーマ:君のおかげ タイトル:ボクたちは互いの光 自分に自信がなくて 臆病で 周りとズレている 必死になれず 周りと距離を置いて 透明でいようとしていた 自分から心を閉ざして 独りだと諦めていた あの日のボクに 気づいてくれて 「そのままでいい」と 言ってくれて 心を凍らせる前に 助けてくれた あの日の君が いてくれたから 初めて この人なら ボクを裏切ったりしないかも…⁉️ と 人を信じられなくなっていたボクが もしかしたら 変われるんじゃないか?と 勇気を出して 一歩をふみ出す きっかけは君なんだよ⁉️ 君にとっての 当たり前も ボクにとっては トクベツで そんな君は いつも感情を表さなくて 放っておけなかった 君は 何もかも 諦めて 感情を忘れてしまっていた そんな君に 今度はボクが 何かできないかな⁉️ 君といろんなことを 一緒に経験することで 君が何かを感じてくれているようで それがボクにとっては 嬉しかったんだ ある日 そんな君が 忘れてしまっていた涙を 初めて 流した時 実はボクも こっそり泣いてしまったのは ヒミツだ だって 笑うことも 泣くことも 忘れてしまっていた君が 流した涙は ボクの心に 沸き上がった感情を ボクは上手く表せず 顔をぐちゃぐちゃにするくらい 泣いて喜んだ きっと そんなことがきっかけで 君はボクに いろいろ話してくれるようになったね お互いが相手の心の氷を溶かしたのかもしれない ボクにとって君は月だ 孤独だった 闇夜を照らす 優しい光 君にとってボクは 太陽になれたかな⁉️ 心に作った 氷の壁を溶かす 灼熱の光 ボクたちは きっと 互いにとっての光だったんだね END