みんなで創る‼︎「第1回コロゲープロジェクト」
小学生に絶大な人気を誇る漫画雑誌「コロコロ」編集部では、小学生に向けたゲームの企画書、または完成したゲームを募集しています。締め切りは2022年1月7日。発表は2022年2月頃です。コロゲー大賞受賞者には100万円が贈られ、ゲームの開発やコミック化、ホビー化などが計画されます。
ワクワクが止まらない
創刊当初から、赤塚不二夫作品や藤子不二雄作品を掲載していたコロコロコミック。昭和、平成、令和と3時代にかけて、子どもたちを楽しませ、笑顔にしてきました。
コロコロコミックの強みは、キャラクターの個性。インパクトのある見た目や、決め台詞などで流行を生み出します。玩具メーカーやゲームメーカーとタッグを組んで、グッズを展開したり、ゲームを制作したりすることもあります。バーコードバトラー、ベイブレード、デュエル・マスターズ、ビーダマンなど、懐かしくなる人も多いのではないでしょうか?
今回の「コロゲープロジェクト」では、今の時代の小学生にマッチした新しいゲームのアイデアが求められます。小さい頃からタブレットやゲーム機器、動画再生に親しんでいるデジタルネイティブたちには、どんなゲームが親しまれ、新鮮に映るでしょうか?
募集は3部門!
今回の募集は「オリジナルゲーム部門」「コロコロキャラゲー部門」「完成済みゲーム部門」の3部門です。
オリジナルゲーム部門では、コミュニケーション要素があると◎とのこと。一緒に戦ったり、アイテムを交換したり……子どもたちの共通の話題になる企画が期待されます。
コロコロキャラゲー部門では、コロコロで現在連載されている作品のキャラクターを元にしたゲームを募集。「なんと! でんぢゃらすじーさん」や「ケシカスくん」「ムテキ」など、キャラクターをどう生かすかが勝負です!
完成済みゲーム部門は、すでに完成・発売したゲームも応募可能。ただし、コロゲープロジェクトならではのアレンジを加えることが条件です。個人、法人、グループ問わず応募できます。
「コロコロ」からどんなゲームが飛び出すのか? 新しいブームが巻き起こりそうな予感です!
青木緑
公募情報ライター。得意分野は短歌と川柳。いつか小説にも挑戦したい。公募ガイド公式Instagramでも執筆中。
出典:https://corocoro.jp/304041/
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