紀州発の短編映画コンペ!「Kisssh-Kissssssh映画祭2021」
Kisssh-Kissssssh(きしゅ〜きしゅ〜) 映画祭実行員会は、コンペティション部門に出品する短編映画(30分未満)を募集します。締め切りは7月20日。結果発表は9月下旬予定です。入選作品は同映画祭で上演されるほか、グランプリ作品にはハイブリット電動バイク・グラフィットGFR-02が贈られます。
波音と星空と、映画と
Kisssh-Kissssssh映画祭2021は、和歌山県の主催する第36回国民文化祭きのくに和歌山文化祭2021のプログラムの1つとして開催されます。
2013年に「波音を聞きながら映画を観たい」という若者たちが集まり、漁師町・加太からスタートした同映画祭。民家、空き店舗、夜の野外スクリーンでの上演など、新鮮な映画カルチャーを生み出してきました。ちなみに、日本初のフェス型映画祭であり、世界で最も多く「s」のつく名前の映画祭だそうです。
今年はコロナ禍ということもあり、オンラインも駆使したソーシャルディスタンス上映を予定。紀州の地に多くの人が集えないのは残念ですが、オンライン上映によって日本中の人が入賞作品を視聴できそうですね!
最先端の作品が集結
ぴあフィルムフェスティバル、TOHOシネマズ学生映画祭、SSFF & ASIA、門真国際映画祭などで取り上げられた監督作品も入選する「コンペンティション部門」には、個性あふれる力作が集まるのが特徴です。
海外も注目するハイセンスな招待作品と、次世代を開拓する入選作品が上演される同映画祭には、映画ファンからの注目も高まります。
今年は30分未満という短編作品のみの募集。短いからこそできる、スピード感あふれた表現や衝撃的なストーリー、心をつかむビジュアルなど、勝負をしかけましょう。
「s」の数だけ個性的な紀州の映画祭。未来の映画界を担う監督・俳優がここから誕生しそうな予感です!
青木緑
公募情報ライター。得意分野は短歌と川柳。いつか小説にも挑戦したい。公募ガイド公式Instagramでも執筆中。
出典:https://kisssh-kissssssh.com/
コンテストの趣旨がより明確に伝わるよう、公式サイトの画像を一部引用させていただくケースがございます。掲載をご希望でない場合は、お問い合わせフォームよりお申し付けください。