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悠仁さま「子どもノンフィクション文学賞」佳作受賞

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北九州市が主催する「第12回子どもノンフィクション文学賞」の中学生の部にて、秋篠宮ご夫妻の長男悠仁(ひさひと)さま(14)が佳作を受賞された。中学生の部には97編の応募があり、佳作は2位にあたる。

ほんとうの話とほんとうの感動

「子どもノンフィクション文学賞」は2009年に創設され、観察記や伝承の聞き書き、ドキュメントなどのノンフィクション作品を小中学生から募集している。小学生の部と中学生の部の2部門があり、最優秀賞を受賞すると図書カード10万円分が贈られる。選考委員は那須正幹、最相葉月、リリー・フランキー。

多彩な受賞作

悠仁さまの作品は「小笠原諸島を訪ねて」と題された旅行記で、2017年に小笠原諸島を訪問した際に触れた自然や、島の住民との交流を原稿用紙19枚に及んでつづっている。

中学生の部の大賞は、平家和志さんの「葬儀のススメ」が受賞。2つのお葬式の様子を記した作品だそう。また、小学生の部の大賞は、ドイツ在住のチャケレオンさんの「ぼくのファミリエンバウム(家系図)」が受賞した。自分の家の歴史を記した作品となっている。

受賞式は新型コロナ感染拡大防止の観点からオンラインで行われ、一般公開はされない。

出典:"https://www.kitakyushucity-bungakukan.jp/"