3月1日受付開始!「モネのSNSアートコンテスト2021」
高知県北川村「モネの庭」マルモッタンでは、アート作品を募集しています。部門は「写真」、「絵画」、「立体」の3つ。テーマは「モネに捧げるオマージュ」です。締め切りは2021年11月30日(火)。発表は12月中旬予定。グランプリ(各部門1点)には、Amazonギフト 1万円分が贈られます。
あの「モネの庭」が高知県にある?!
数々の名画を遺し、今もなお世界中から愛される画家、クロード・モネ。印象派を代表するモネは「光の画家」とも呼ばれています。季節とともに変化する、やわらかな自然光をモネは描きつづけました。モネが生涯の半分を過ごしたフランスの村・ジヴェルニーには、モネ自身が情熱をかたむけてつくった庭があります。代表作である「睡蓮」もこの庭から誕生しました。
そんな「モネの庭」を再現し、2000年に開園したのが、高知県の北川村にある「モネの庭」マルモッタンです。クロード・モネ財団からの指導も仰いでいるこの庭園。実際のモネの庭の管理責任者であるジルベール・ヴァエ氏からのアドバイスも受け、モネとその作品への敬意に満ちた風景が再現されました。
今回のテーマでもある「オマージュ」は「尊敬・敬意・賞賛」という意味のフランス語。ぜひ、「あなたが考えるモネ」「あなたの中のモネ」を形にしてみてください。
WEBでチェック、WEBから応募
応募方法は、作品の画像をメールに添付するか、SNS(InstagramまたはTwitter)に投稿する形式。作品ができたらすぐに応募できるのがうれしいですね。SNSに投稿された力作の数々を見て、良い刺激を受けちゃいましょう!
SNSにて使用するタグは以下の通りです。
部門共通:「#モネのアートコンテスト」
写真部門:「#写真deモネ」
絵画部門:「#絵画deモネ」
立体部門:「#立体deモネ」
主催者のWEBサイトには、モネの作品や生涯の紹介、そして「モネの庭」マルモッタン内の写真が満載です。まだまだ収束の見えないコロナ禍でも、フランスの庭園を散歩している気分が味わえます。作品づくりのヒントになるかもしれません。
モネのファンの人も、これまで西洋画には興味がなかった人も。モネが生涯見つめつづけた光と自然の美を楽しみながら、アートに取り組んでみませんか?
青木緑
公募情報ライター。得意分野は短歌と川柳。いつか小説にも挑戦したい。公募ガイド公式Instagramでも執筆中。
出典:"https://www.kjmonet.jp/event/2021/01/12/3009/"
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