救え!「献血インフルエンサー」キャッチフレーズ募集
山口県健康福祉部では、「献血インフルエンサー」の理解を促進するため、キャッチフレーズを募集します。締め切りは2021年1月8日(金)。FAXまたはメールで気軽に応募可能です。
入賞者には、「ぶちうま山口!カタログギフト」を進呈(大賞=1万円相当、優秀賞5000円相当)。社会貢献しながら、ふぐや車えびなど、山口のグルメをゲットしましょう!
献血を正しく理解&バズらせよう
献血は、輸血を必要とする患者さんのために血液を提供する無償のボランティア。献血ルームや献血カーを見かけたことがある人も多いかと思います。
けれども、献血をしたことがない人にとっては「どんな検査をするの?」「どのくらい時間がかかるの?」「痛みは?」と、少し不安になるもの。そんな不安の解消には、友人・知人からの口コミで情報を得るというのがやはり大きいそう。信頼できる人の言葉なら納得して聞けますし、自分の不安も素直に話せますよね。
山口県では、献血を理解して周囲の人の献血への不安を解消したり、勧めたりする、「周りの人たちの献血行動に良い影響を与える人」を「献血インフルエンサー」と名付け、その増加と育成に取り組んでいます。「献血インフルエンサー」、ヒーローっぽくてカッコいいですよね!
コロナ禍で外出が減っている今、献血も不足しています。献血を「する」だけでなく「広めていく」のも大切な行動ですね。
若い世代に響くものを!
今回は「献血インフルエンサー」の後に続くキャッチフレーズの募集です。サブタイトルをつけるようなイメージで取り組むのがおすすめです。例としては、「献血インフルエンサー わたしからはじまる思いやりの連鎖」という作品が提示されています。
献血者数が減少傾向にある10〜30代を特に引きつける作品が期待されます。リズム感やインパクトも含めて、ぜひ考えてみてください!
あなたのキャッチーなフレーズが、大切な誰かの命を救うきっかけになるかもしれません。
青木緑
公募情報ライター。得意分野は短歌と川柳。いつか小説にも挑戦したい。公募ガイド公式Instagramでも執筆中。
出典:https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/press/202010/047306.html
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