賞金100万円「第5回手づくりしかけ絵本コンクール」
新潟県三条市では「第5回手づくりしかけ絵本コンクール」を開催中。しかけが盛り込まれた絵本を募集しています。エントリー期間は、2020年11月2日(月)~11月13日(金)必着です。
まずはストーリーを!
三条市立図書館栄分館のしかけ絵本蔵書数日本一を目指して始まった「手づくりしかけ絵本コンクール」。一般部門の最優秀賞受賞者には賞金100万円が進呈されます。
作品は、本文4ページ以上。文章の有無は問わないが、ストーリー性があること、とされています。まずは通常の絵本同様、ストーリーから考えてみてはいかがでしょうか。
そのうえで、ストーリーとしかけをどう絡めるか、がポイントになります。しかけによってストーリーを立体的に楽しめるよう、飛び出すだけでなく、自分で動かしたり、触感を楽しめたりできると面白そうです。
また、一般部門のほか中学生以下の子ども部門もあります。親子でいっしょに作るのも楽しそうですね。
作品にマッチする“しかけ”を!
前回は一般部門60点、子ども部門24点、合計84点がエントリー。絵本・童話作家のきむらゆういちさんや絵本作家のいしかわこうじさんらが審査を行い、全13作品が入賞作品に選ばれています。
※主催者WEBサイトの画像を引用しています。
いずれも手づくりとは思えないクオリティ。書店に並んでいるような仕上がりに驚きましたね。そして、“しかけ”には、いろいろな方法があることがわかりました。作品にマッチする新しい“しかけ”を作ってみてください。
受賞作品と仕掛けの解説、審査員の総評は、主催者WEBサイトで確認できます。
作品づくりの参考にチェックしてみてくださいね。
脇田知子
ライター、ラジオパーソナリティ。働く人が好きな働きマン。I-wave 76.5 FM (FM いちのみや)の「モーニングi 金曜日」「教えてナビ」でレポーターとして活躍中。公募ガイド公式Instagramでも執筆中。●note●インスタ
出典:https://www.city.sanjo.niigata.jp/soshiki/shimimbu/shogaigakushuka/shougaigakushusuisin/832.html
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