7/1スタート!障害者週間における「心の輪を広げる体験作文」及び「障害者週間のポスター」募集
内閣府では障害者週間における「心の輪を広げる体験作文」及び「障害者週間のポスター」の募集を7月1日よりスタートします。作文は、800字から2,400字程度。小学生以上ならどなたでも応募できます。ポスターは、小学生及び中学生が対象です。応募は、各都道府県又は指定都市の募集窓口まで。応募期間は、2020年7月1日(水)より各都道府県又は指定都市が定める締切日までです。
障害者週間とは?
内閣府が掲げる共生社会実現に向けた政策障害者施策のひとつで、毎年12月3日から12月9日までの一週間が障害者週間です。
障害者週間とは、
”平成16年6月の障害者基本法の改正により、国民の間に広く障害者の福祉についての関心と理解を深めるとともに、障害者が社会、経済、文化その他あらゆる分野の活動に積極的に参加する意欲を高めることを目的としています”参考:内閣府 障害者週間とは
とされています。障害の有無にかかわらず、誰もが相互に尊重し合える。そんな社会づくりに関心を寄せてもらうための啓発週間なのですね。
障害者週間には、国や地方公共団体、関係団体などでさまざまな啓発活動が行われます。
作品づくりを通して「誰もが相互に尊重し合える社会づくり」考えてみませんか。
全国に発信しよう!
入賞作品は、全国的な啓発活動に活用されます。内閣府のポスターやホームページにも採用されますから、ふるって応募してくださいね。
「心の輪を広げる体験作文」
テーマは
出会い、ふれあい、心の輪 -障害のある人とない人との心のふれあい体験を広げよう-
小学生以上のかたなら、どなたでも参加できます。体験を通して感じた素直な気持ちを800字から2,400字程度にまとめてください。親子や3世代での参加もいいかもしれません。
「障害者週間のポスター」を
テーマは
障害の有無にかかわらず誰もが能力を発揮して安全に安心して生活できる社会の実現
対象は小学生及び中学生です。昨年の最優秀賞「力を合わせて幸せに」は、子どもしさとちから強さを兼ね備えたすてきな作品。内閣府のPRポスターに採用されましたよ。
応募の際は、締切日が各都道府県・指定都市によって異なるため注意してくださいね。
昨年は全国から「作文」は、3,049編「ポスター」は、1,163点のエントリーがありました。
今年はあなたも参加してみませんか。
脇田知子
ライター、ラジオパーソナリティ。働く人が好きな働きマン。I-wave 76.5 FM (FM いちのみや)の「モーニングi 金曜日」「教えてナビ」でレポーターとして活躍中。公募ガイド公式Instagramでも執筆中。●note●インスタ
出典:https://www8.cao.go.jp/shougai/kou-kei/boshu_r02.html
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