目指すは頂点!「第1回 高校生のための小説甲子園」
株式会社集英社では、「第1回 高校生のための小説甲子園」を開催しています。高校生、高等専修学校、各種学校の生徒の方を対象に、小説を募集中!
応募は郵送または、同甲子園WEBサイトから。締め切りは、2020年7月30日(木)。
本選は東京・集英社で実施!
同甲子園では、予選と本選を実施。予選作品は、オリジナルの短編小説を募集します。ファンタジーやミステリー、恋愛など、どんなジャンルでもOK! 長さは400字詰め原稿用紙15~30枚(6000~12000字)です。
募集締め切り後、応募作品は、応募者が通う学校の所在地によって7つのグループに分けられます。各グループ1作品、計7作品が本選進出☆
本選は、2020年10月25日(日)に東京都千代田区の集英社で開催予定。本選進出者7名には、当日発表する課題に即して、400字詰め原稿用紙2~3枚程度の小説をその場で書いてもらい、優勝者を決定します!
優勝作品はPR誌に掲載!
選考委員として本選の課題を出すのは、湊かなえ先生です!
【選考委員・湊かなえ先生からのアドバイス】
「小説を最後まで書けないという悩みをよく相談されるんですが、今日はここまで書くぞと思ったら、とにかく書き進めてほしい。文法的に正しいかどうかを気にしたり、上手に書こうと思ってしまうと先に進めなくなるので、考えなくていいと思います。書いてる間は、自分が書いてるものが一番面白いんだっていう自己暗示をかけるといいですね。そういう強い気持ちを持って最後まで書ききったものを送ってほしい。上手な作品よりも面白い作品を待ってます。」(「青春と読書」5月号より)
優勝者1名には賞金10万円をプレゼント♪ さらに、作品が集英社のPR誌「青春と読書」に掲載されます。また、本選出場者の各作品について、湊かなえ先生から講評やアドバイスももらえます!
憧れの湊かなえ先生に自分の作品を読んでもらえるチャンス☆
高校生のみなさん、ぜひ応募してみて下さいね!
香山衣美
ライター。公募の入選回数は300回以上。得意分野は川柳や短いエッセイだが、最近はアートや料理公募でも入選している。「公募ライター香山が挑戦!」企画も連載中。
出典:https://www.shueisha.co.jp/koushien/
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