赤本の教数社が主催「第6回 受験川柳」
赤本の教学社では「第6回 受験川柳」を開催中。受験にまつわるエピソードや受験への想いがこもった川柳を募集しています。応募は、主催者WEBサイトより。締め切りは、2020年10月12日(月)までです。
テーマは「受験」
過去問の代名詞「赤本」。受験勉強では志望校の赤本で、必死に勉強をした!という経験がある人は、多いのではないでしょうか。過去問を解いて試験問題の特徴をつかみ、本番に備えるというのは受験勉強の基本。過去問と受験は、切っても切り離せませんよね。
今回の受験川柳は、赤本の出版を行う教学社が主催する川柳コンテスト。テーマは「受験」です。受験にまつわる川柳を募集しています。一人何作品でも応募可能!応募資格も問いません。受験生はもちろん、過去に受験生だったかた、受験生の家族なども応募できます。
受験に立ち向かう気持ちをつぶやくもよし、応援する言葉を詠むもよし。
受験という人生の大きな節目の活力となる川柳、頑張りをほぐしてくれる川柳など、受験をあなたらしく切り取って応募してみて!
想いを五・七・五の十七音に
ちなみに私の受験エピソードは「忘れ物」。緊張しすぎて何か1つは忘れていた私…。受験票を忘れたこともありますね。それでも届くものですね、合格通知。1つや2つ忘れても、何とかなる!そんな変な自信をくれたのが受験でした。
あなたは受験と聞いてどんなエピソードを思い出しますか。
自分の気持ちを吐き出すもよし、親として伝えたい気持ちをまとめるもよし。
気持ちを五・七・五の十七音にして投稿してみて!
前回は3084句がエントリー
今回で6回目を迎える受験川柳。これまでの受賞作品を主催者WEBサイトで確認できます。前回は3084句がエントリー。最優秀賞はこちら。
志望校 優しい嘘を 知った春岩間さやか(19歳)
どんな嘘?とイメージが膨らむ作品。作者のコメントから知る「優しい嘘」には、受験という心理的追い込まれた状況下での心の動きがきれいに表現されていて、あたたかい気持ちになりました。
必死に頑張ったからこそ詠める川柳、周囲でサポートしたからこそ詠める川柳、立場によっても作品の切り口もいろいろ。共感気持ちとともに、がんばれ!と伝えたくなる句ばかりでしたよ。作品作りの参考にチェックしてみてくださいね。
脇田知子
ライター、ラジオパーソナリティ。働く人が好きな働きマン。I-wave 76.5 FM (FM いちのみや)の「モーニングi 金曜日」「教えてナビ」でレポーターとして活躍中。公募ガイド公式Instagramでも執筆中。
コンテストの趣旨がより明確に伝わるよう、公式サイトの画像を一部引用させていただくケースがございます。掲載をご希望でない場合は、お問い合わせフォームよりお申し付けください。