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賞金総額300万円「第3回 警察小説大賞」

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作文・エッセイ
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小学館が主催する「第3回 警察小説大賞」では、エンターテイメント性に富んだ警察小説を募集しています。作品は、400字詰め原稿用紙で200枚から500枚以内。警察小説であれば、ホラー、SF、ファンタジーなどの要素を持つ作品もOKです。

応募は、郵送または主催者WEBサイトより。締め切りは、2020年09月30日(水)までです。

時代を動かす書き手を目指せ!

警察小説は、出版界の王道といわれるジャンル。今も昔も人気は衰えることがありません。

警察小説は、実際にあった話をベースにしたリアルな作品、組織内の人間模様、女性刑事や犯人視点など描き方に幅があり、深く描かれているところが魅力のひとつ。あなたなら、どんな切り口で描きますか。

警察小説大賞は、原作を映画化、コミック化など多面的な展開につなげていくための新人賞。

警察小説であれば、ホラー、SF、ファンタジーなどの要素を持つ作品もOKです。

エンターテインメント性に富んだ、警察小説でチャレンジしてみてくださいね!

ドラマ化・映画化も夢じゃない

警察小説は、ドラマ化や映画化、コミック化されることが多いのも特徴。横山秀夫の「64」、佐々木譲の「警官の血」、髙村薫の「レディ・ジョーカー」、大沢在昌の「新宿鮫」など、原作をもとにした、ドラマや映画は有名です。

最近だと、警察学校を舞台にした「教場」のドラマ化が注目を浴びました。原作は、長岡弘樹の「教場」です。ドラマを拝見しましたが、警察学校という閉ざされた空間で描かれるキャストの心情。「2013年ミステリーベスト10」国内部門第1位という実績がうなずけました。

ちなみに選考委員は、警察小説のベストセラー作家の「震える牛」の相場英雄さん、そして「教場」の作者、長岡弘樹さんですよ。

さまざまなカタチで描かれる警察小説で小説家デビューをめざしませんか。

過去の受賞作品、受賞者のコメント、選評は主催者WEBサイトで確認できます。受賞者のコメントからは、エネルギーをもらえると思いますよ。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

第一回受賞作品

GAP ゴーストアンドポリス 佐野 晶

第二回受賞作品

『対極』鬼田隆治

「第3回 警察小説大賞」

●賞:賞金300万円

●締切:2020年09月30日(水)

 

脇田知子

ライター、ラジオパーソナリティ。働く人が好きな働きマン。I-wave 76.5 FM (FM いちのみや)の「モーニングi 金曜日」「教えてナビ」でレポーターとして活躍中。公募ガイド公式Instagramでも執筆中。

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出典:https://www.shosetsu-maru.com/pr/keisatsu-shosetsu/index.html

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