400文字で参加!起業コンテスト「TOKYO STARTUP GATEWAY 2020」
東京都が主催する、日本最大級スタートアップコンテスト「TOKYO STARTUP GATEWAY 2020」では、「こんな世界や世の中をつくりたい、みてみたい。」など叶えたい夢や情熱を込めたアイデアを募集しています。
参加資格は、15歳から39歳までの個人。エントリーは、400文字からOKです。応募は、主催者WEBサイトから。締め切りは、2020年7月5日(日) 23時59分までです。
TOKYO STARTUP GATEWAY(TSG)とは?
400文字から参加できるスタートアップコンテスト。「こんな世界や世の中をつくりたい、みてみたい。」という熱い思いを持つ若者たちを、起業家として世界に送り出すことを目的に2014年から開催されています。
TSGでは、これまでも若き起業家をたくさん輩出していますよ。
たとえば、2014年17歳で出場した秋山悠さんは、株式会社ファンミーを設立し、コスプレ・サブカル・芸能領域にて様々な事業を展開。そして2014年 TOKYO STARTUP GATEWAY 最優秀賞を受賞した、清水 敦史さんは、「垂直軸型マグナス風力発電機」を発明。2014年に株式会社チャレナジーを創業しています。
また2016年に出場した、和田 真由子は、2016年に法人を設立。胸が大きな女性に光を当てたアパレルブランド「overE」をリリースし、現在は銀座にサロンも構えています。
TSGは、自分が描いたアイデアを形にする!そんなコンテストですね。昨年は1803件のエントリーから10名がファイナリストに選ばれアイデアを形にする1歩を踏み出しています。
今年のスローガンは「THE BEGINNING OF」
あなたの始まりはなんですか?
情熱があってやってみようという意欲がある15歳から39歳までのあなた!
分野問わず応募できます!ふるって応募してみてくださいね。
400文字で参加!コンテストの魅力
スタートアップコンテストと聞くと、しっかりとした計画がいるのでは…と思いがち。しかしTSGでは、実現可能なビジネスプラン、優秀なプランは求められていません。応募に必要なのは、400文字程度のアイデアでOKです!
「こんな世界が見たい!」夢や情熱こそが求められているのですね。表現が苦手、経験が浅いからといってあきらめる必要はありません。まずは情熱を思いきりぶつけちゃいましょう。
コンテストの特徴は、エントリー後の支援です。
最優秀者100万円、優秀者50万円の賞金が贈呈され、、翌年度までの都内での法人設立で活動資金100万円の提供などがあります。そして、50人もの日本を代表する起業家・ベンチャーキャピタリスト・アクセラレーターがメンターとして強力にバックアップしてくれます!講師陣の中には、TSGのOG・OBもいるので、相談もしやすそうですね。
そして、TSGでは、11月に行われるファイナルステージに向けて起業を志す仲間と共に、切磋琢磨していけるスクールも開講されます!
創業資金は、夢に向けて動き出す時の原動力に。そして経験者と仲間がいる心強さは、困難を乗り越える力になります。大きな夢に向けて前進できると思いますよ。
応募までもう少し考えたい! 「こんな世界をみてみたい!」思いはあるものの、上手く表現できない場合もありますよね。
そんなときは、TSGの魅力や出場者のインタビュー、ビジネスアイデアのヒントが分かる、コンテンツをチェックして、理解を深めてからエントリーしてみましょう!
脇田知子
ライター、ラジオパーソナリティ。働く人が好きな働きマン。I-wave 76.5 FM (FM いちのみや)の「モーニングi 金曜日」「教えてナビ」でレポーターとして活躍中。公募ガイド公式Instagramでも執筆中。
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