みんなでしよう“海おこし”!「うみぽす2020」
一般社団法人海洋連盟が主催、舵社と日本財団が共催する、海と海辺のPRコンテスト「うみぽす2020」の応募が始まりました。海に関連するイラストや写真・動画に、キャッチフレーズと場所や地名を入れた作品を募集しています!
応募はInstagramや同コンテストWEBサイトから。締め切りは2020年9月23日(水)。
ユーモア&アイデアあふれる作品を募集!
同コンテストでは、「行ってみたい」「来てほしい」という気持ちに応える観光ポスターをつくることを目的としています。そのため、カッコよさや美しさだけではなく、ユーモアやアイデアが詰まった作品、おもしろいキャッチフレーズなどが審査の基準になっています。プロの方だけではなく、多くの方に受賞のチャンスがあります☆
募集テーマは①大好きな海を多くの人に伝える「この海に来て」、②ずっと美しい海でいて欲しいと願う「海を守りたい」、③おいしい海の幸を食べたい「おいしい海」の3つです。
募集部門は以下の4つ。複数部門や複数テーマに応募することもOKです♪
【インスタ部門】 Instagramで投稿された作品を募集します。
【Zoom背景部門】 オンラインミーティングなどで使用されるZoomのバーチャル背景作品を募集します。
【ポスター部門】(一般の部、こどもの部) 紙のポスターとして張り出されることを想定した作品を募集。手描きや写真など、手法は自由です。
【ポストカード部門】(一般の部、こどもの部) 絵ハガキや絵手紙などの作品を募集。手描きや写真など、手法は自由です。
グランプリ受賞者には賞金30万円を贈呈!
地元の海に人を集め、貢献するために誰でも参加できる地方創生プロジェクトである同コンテスト。前回は3,914作品の応募があり、これまでに13,378作品の「地域の財産となるポスター」が集まりました。
今回、審査員を務めるのは、石原良純氏(俳優・気象予報士)や別所哲也氏(俳優・「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」代表)をはじめとする、各界で活躍されている方々です。
各部門グランプリ受賞者には賞金30万円を、こどもの部グランプリは図書券3万円分を贈呈! さらに、賞金5万円の「海と日本プロジェクト賞」や「SDGs14海の豊かさを守ろう賞」などたくさんの賞が用意されています。
新型コロナが収束したら「ぜひ海に行って日本を元気にしよう」という気持ちをシェアする、素敵な作品をお待ちしています。ぜひ、みなさん応募してみて下さいね!
香山衣美
ライター。公募の入選回数は300回以上。得意分野は川柳や短いエッセイだが、最近はアートや料理公募でも入選している。「公募ライター香山が挑戦!」企画も連載中。
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