鳥取の写真で応募「農業・農村フォトコンテスト2020」
水木里ネットとっとりでは「農業・農村フォトコンテスト2020」を開催中。農業や農村にある「ふるさと」が育む心の豊かさ・やすらぎ・人間らしさを感じられる写真を募集しています。
応募は、郵送またはメール。締め切りは、2020年10月9日(金)必着です。
テーマ「とっとりの農業・農村」
鳥取県内の四季折々の風景や、農業・農村に関する「とっとりの農業・農村」をテーマとした、平成28年4月以降に撮影された写真を募集しています。
具体的には、地域イベントや農業体験、田んぼへ通じている川、用水、ため池などの様子など。特選には、3万円、準特選には1万円をはじめ、各賞が用意されています。
過去に撮影した写真から探してみるのもよし、外出がしやすい環境になったら、鳥取に足を運んでみるのもいいですね。対象は、小学生以上ならどなたでもOK。応募点数に制限はありません。
ちなみに鳥取県の農業といえば、私は“らっきょう”を最初に思い出しましたが、みなさんはいかがですか。
鳥取の“らっきょう”は、鳥取県東部・中部の砂丘地で栽培されています。特に、鳥取砂丘に隣接する、福部村は全国的にも有名な生産地です。植え付けが7月下旬から8月末。この時期には、暑い中植え付けしている方の撮影ができそうです。
鳥取県の果物は、二十紀梨が有名です。種類が豊富で、出荷時期もずれているため、品種によって撮影できる様子が異なるかもしれませんね。ちなみに、二十紀梨の花は「鳥取県の花」になっていますよ。
そして米は、鳥取県東部にある八頭船岡が昔から良質なお米がとれる地域。山に囲まれた水に恵まれた地域なので、素敵な情景が撮影できるスポットになりそうですよ。
鳥取県は、緑が多く、水稲、野菜や果物の生産が盛んな地域。季節を感じられる写真が撮影できそうですね。ぜひ応募してみてくださいね。
フォトコンが定期開催
水木里ネットとっとりでは、毎年フォトコンを開催しています。昨年の特選、準特選はこちら。
【特選】
「ふるさとの春」佐伯 範夫
【準特選】
「実りの秋」浅尾 善郎
「夕暮れのらっきょう畑」谷口 麗子
私は、いずれの写真からも安らぎを感じました。みなさんはいかがですか。
ちなみに、らっきょうの花が一面に広がる様子は「砂丘のラベンダー」ともいわれているそうです。まさに絶景!
作品過去の受賞作品は、主催者WEBサイトからチェックできます。
「ふるさと」を感じさせる風景探しの参考にしてみてくださいね。
脇田知子
ライター、ラジオパーソナリティ。働く人が好きな働きマン。I-wave 76.5 FM (FM いちのみや)の「モーニングi 金曜日」「教えてナビ」でレポーターとして活躍中。公募ガイド公式Instagramでも執筆中。
出典:http://www.totirengogonet.or.jp/photo/top.html
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