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インタビュー後記

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作文・エッセイ
公募ママ

公募歴2年半にして入選回数100以上。驚異の入選確率を誇る塩田友美子さんには、どんな秘密があるのだろう。読めば自分も入選できる!?

6月号の公募ガイドが発売されましたね!

今回は川柳特集で、インタビューは川柳作家のやすみりえ先生です。

そのインタビューの聞き手を、なんと私が担当させていただきました!

お話をいただいた時は飛び上がり、すぐに「やります!」と返事をしました。

やすみりえ先生と言えば、テレビ出演や多くの公募川柳の選者としてご活躍されている有名な方です。

著書やブログを拝見していましたが、まさか自分がお話できるとは思いもしませんでした。

そういうわけで気合いは十分。

しかし、どのような質問をすればいいのか。

自分が知りたいことの他に、川柳公募ファンの方々が知りたいことはなんだろうと色々と考えました。

ただ、有名な作家さんということもあり、調べていくほどに同じようなことを何度もインタビューされていることも知りました。

そういうわけで質問を考える時点で非常に悩みましたし、聞きたいことが沢山あって絞ることにも苦労しました。

やっと考えた質問を引っ提げて臨んだ当日。

緊張していた私に対してやすみ先生は、終始穏やかな口調で落ち着かせてくださいました。

インタビューが不慣れな私に対して、まるでレクチャーするようにひとつひとつ丁寧に受け答えしてくださったのが印象的です。

夢のような時間はあっという間でしたが、お話できたことでさらにファンになりました。

恋の句を詠むことで知られているやすみ先生ですが、実は私も何度か選んでいただいたことがあります。

選んでいただく者にとって、選者の方がどのような考え方をしているのかは非常に気になるところです。

自分が投稿したい公募川柳の選者が川柳作家の方であった場合、その方のブログや著書を読んでみるのもいいかもしれません。

選者の方の作品に触れたり世界観を知ることで、選ばれる作品の方向性が見えてくるのではないでしょうか。