世界農業遺産の候補「琵琶湖システム」のロゴマーク募集!
※記事の画像は主催サイトのスクリーンショットを引用しています※
滋賀県では、日本農業遺産に認定された「琵琶湖システム」のロゴマークを募集しています。
応募方法:メール、郵送、持参。
締め切り:2020年06月30日(火)17時。
採用されると…賞金5万円+特産品が贈呈!
琵琶湖システムを広くアピールするロゴマークを募集しています。(応募点数の制限無)
ロゴマークには以下の条件を盛りこんでください↓↓
・水や魚を介した琵琶湖・水田・森のつながり・エリ漁などの琵琶湖漁業や、これを取り巻く農業、水源林保全、ヨシ帯保全のイメージ
またロゴは、包装用資材やのぼり旗、Tシャツなどさまざまななものに使用されるため、以下の点が審査のポイントとして見られます↓↓
・大人から子どもまで幅広く好感をもたれ、分かりやすいもの。・「琵琶湖システム」の象徴となること。
・デザインとして優れていること。
・さまざまな媒体で展開可能であること。
・カラーだけでなくモノクロ化や拡大・縮小してもデザインイメージの変化が少ない
採用者には、賞金 5万円に加えて、副賞として「琵琶湖システム」の特産物から、近江米10kgと琵琶湖の恵みが贈呈されます♪
簡単そうで難しいロゴマーク作成。外出自粛の最中、おうち時間を有効活用して、創作してみましょう!
ロゴ作成の前に、「琵琶湖システム」を学ぼう!
琵琶湖システムは、伝統的な知識を受け継ぐ、「琵琶湖と共生する農林水産業」。千年以上の歴史を有するもので、「森・里・湖に育まれる漁業と農業が織りなす『琵琶湖システム』」として、2019年2月に「日本農業遺産」に認定され、国連食糧農業機関(FAO)が認定する「世界農業遺産」の候補としても認められました。
具体的には、琵琶湖のエリ漁をはじめ、湖周辺の水田で湖魚が産卵する水田の営みや、ふなずしなどの食文化、それらを維持するための環境保全型農業や水源の森林保全などの取り組みにあたるそうです。
この伝統的な知識を、地域全体で守り次の世代に受け継ぐ活動が盛んにおこなわれています。
この活動が広くみんなに伝わるような、素敵なロゴマークを考えてみてね☆
脇田知子
職業:ライター/ラジオパーソナリティ
「働く人が好きな働きマン。」
「琵琶湖システム」のロゴマーク公募
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