「45周年記念わたぼうし音楽祭「作詩・作曲の部」作品募集
奈良たんぽぽの会では、「45周年記念わたぼうし音楽祭」の開催に伴い、作品を募集しています。
応募は、郵送、主催者WEBサイト。締め切りは、2020年05月31日(日)必着です。
「作曲」or「作詩・作曲」の2部門
募集しているのは、「作曲」or「作詩・作曲」の2部門です。
【作曲のみで応募】
今年3月末まで公募していた、「作詩の部」で選ばれた入選詩にメロディーをつけた作品を募集。
※なお、入選詩は4月下旬発表
※応募は、どなたでも可能です※
【作詩と作曲をセットで応募】
夢や希望、思いなどを託した詩と、それに曲をつけた作品を募集。
※作曲は障害の有無を問いませんが、作詩は障害のある人に限ります※
前回の受賞作品が動画でチェックできますので、ぜひご覧ください。
受賞された作品からは、生きる上での気づきや、新たな価値観を学ぶように感じました。
この公募に応募することで、秘められた自分を表現したり、自分とは違う「他者」について、考えるきっかけになればいいなぁと思います。
「わたぼうし音楽祭」とは?
1976年奈良で誕生した、障害のある人たちの詩をメロディーにのせて歌う音楽祭。世界でも類いのない音楽祭として、アジア・太平洋各都市でも開催されています。
世界からも注目される「45周年記念 わたぼうし音楽祭」は、2020年8月2日(日曜日)奈良県文化会館国際ホールにて開催されます。入選作品は発表曲として、出場ができます。加えて「わたぼうし大賞」「文部科学大臣賞」など各賞も用意されています。
作詞作曲といえば、こちらの公募もどう?
地方創生復興支援チャリティとして開催される、「第2回 こころ歌創作コンテスト」では、「作詞・作曲」部門から作品を募集しています。
【作詞コンテスト】部門
日本語で書かれた作品で、「復興支援・地方創生」の内容に沿った作品を募集。
震災の「鎮魂歌」にとどまらず、例えば「いのち」「のぞみ」「生きる」「道」「夢」など、テーマもタイトルも、ジャンルも自由です。
【作曲コンテスト】部門
「作詞コンテスト」部門で入選した「詞」に作曲した作品を募集。
※「詞」は、2020年5月1日公式webサイトで発表※
東日本大震災から10年となる2021年を間近に控え、被災地の次の10年を明るく、力強く「こころに寄り添う歌」で元気にするために実施されるこちらのコンテスト。
歌は、人の心を豊かにそして、優しくしてくれるものですね。
テーマとなる思いを考えながら、作品作りに挑戦してみましょう!
脇田知子
職業:ライター/ラジオパーソナリティ
「働く人が好きな働きマン。」
「45周年記念わたぼうし音楽祭『作詩・作曲の部』作品募集」
「第2回 こころ歌創作コンテスト 作詞/作曲募集」
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