新人の登竜門に挑戦「文藝賞」小説家デビューを目指せ!
河出書房新社では、新人の登竜門「文藝賞」の開催にあたり作品を募集しています。
応募は、郵送または主催者WEBサイトより。締め切りは、 2020年03月31日(火)です。
ここから作家デビューを掴んじゃおう!
「文藝賞」は、河出書房新社が小説の新人賞として設定している賞。
昭和37年に1回目を開催。今回で第57回目の作品を募集しています。
作品は、未発表の小説。原稿は、400字詰原稿用紙100枚以上400枚以内。
優秀な作品には賞金が贈呈されます。
正 賞 万年筆
副 賞 賞金50万円(雑誌掲載の原稿料含む)
誰にでもチャンスはある!
ここでは、2018年~2016年までの過去受賞作品を振り返ってみましょう。
※以下の画像は主催サイトのスクリーンショットを引用しています
第55回 平成30年度(2018年) 著:日上秀之「はんぷくするもの」
同(2018年) 著: 山野辺太郎「いつか深い穴に落ちるまで」
第54回 平成29年度(2017年) 著: 若竹千佐子「おらおらでひとりいぐも」
第53回 平成28年度(2016年) 著: 町屋良平「青が破れる」
過去の受賞者には、フリーターや専業主婦など執筆している環境はいろいろ。また、年齢層も幅広くとても驚きます。
チャンスは誰にでもある!あなたらしい作品でまずは応募してみませんか。
また、主催者WEBサイトでは、選考委員の声が紹介されています。文藝賞に応募する方へのメッセージとして、作品を楽しみにしている言葉がつづられています。
執筆中には、心が折れそうなことも……。そんな時には、小説家として活躍されている方々の言葉を励みにしてもいいかもしれませんね。
脇田知子
職業:ライター/ラジオパーソナリティ
「働く人が好きな働きマン。」
「文藝賞」
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