【12/8締切】「大佛次郎×ねこ写真展2019」猫の写真を募集
横浜ゆかりの作家、大佛次郎は「猫は、生涯の伴侶」と語り、生涯を通じて猫を愛したといわれている。そんな無類の猫好きにちなんで、大佛次郎記念館で開催される「大佛次郎×ねこ写真展2019」(期間2/26~4/14)では、一緒に展示する猫の写真を募集している。
応募資格はアマチュアの方に限り1人3点まで。サイズはカラープリントまたはモノクロプリント・2Lサイズ(178mm×127mm)。写真に添えた一言(18文字以内)も、作品と一緒に展示されるという(省略可)。作品は郵送・宅配便、または来館にて提出可能。
港の見える丘公園内にあるアーチ型の屋根に赤レンガの外壁が特徴的な館内では、所蔵していた猫コレクションも多数展示されており、たいへんな愛猫家であったことが伺える。様々な資料によって大佛次郎の業績と生涯が紹介されており、代表作には『パリ燃ゆ』『天皇の世紀』『帰郷』『赤穂浪士』などがある。定期的にイベントも行われている。
作品の募集締切は12月8日(土)必着。各賞は、会場内で実施される人気投票と審査をもとに決定される予定。
大佛次郎×ねこ写真展2019 作品募集