宝物になる1枚を残そう!春の寝相フォトコンテスト
お子さんのすやすや眠る天使の様な寝顔。写真に撮って残してみませんか? “快適な眠り” をサポートする商品を製作している「眠り製作所」では、お子さんの寝ている姿をデコレーションした「春の寝相フォト」を募集しています。特別審査員を務めるのは寝相アート作家のみやざわりょうこさん。入賞すると、子育てママやお子さんの眠りをサポートするグッズがプレゼントされます。眠り製作所公式オンラインショップで使えるクーポンの参加賞もあります。
お子さんが眠る姿をデコレーションして写真に残す「寝相アート」。素敵な作品を作るポイントを調べてみました。
撮影前の一工夫
撮影をする前の工夫で、写真の仕上がりが変わってきます。蛍光灯の下などで撮ると、影が入り込んでしまい暗くなってしまうことがあります。撮影前にカメラを構えてみて、影が出来ない撮影位置を見つけておくとスムーズに撮影が出ます。更に、太陽の自然な光が入る場所や時間に撮影をするとやわらかく綺麗な写真に仕上がります。
身近なアイテムでテーマを表現
自宅にあるものや、100円ショップにある小物で様々なシチュエーションを作ることが出来ます。背景にぴったりなのが、大きめのタオルケットやシーツです。シワをしっかり伸ばしてから撮影をすると、仕上がりに差が出来ます。更に綿を使うことで、雪や雲・泡の世界も表現できますよ。小物にはぬいぐるみや造花が、そのまま使うことが出来て便利です。思うような小物がない時は、フエルトや画用紙で手作りしてみても楽しそうですね。
撮影開始!
準備が整ったら、いよいよ撮影開始です。カメラの枠内に全てのものが収まるようにすると綺麗に仕上がるので、脚立や椅子などを使って出来るだけ真上から撮影をします。起きる前にたくさん撮影しましょう。あっと驚く一枚が撮れているかもしれませんよ。撮影中、ポーズが決まっていたのに寝返りをしてしまったり、起きてしまったりすることもあると思います。しかし、素敵な写真を残したいからと、寝返りを直すなど撮影を優先してしまうと睡眠を妨げてしまいます。そんなときは、次のチャンスを待ちましょう。
身近なアイテムと少しの工夫で、宝物になる1枚が残せる「寝相アート」。お子さんが大きくなった時に見せてあげるのも楽しみ方の1つです。育児中の楽しみに、挑戦してみてはいかがでしょうか?
(著者:香山衣美)
公募情報の詳細はこちら:第2回 春眠寝相deキッズグランプリ
https://www.koubo.co.jp/contest/picture/photo/042251.html(2018年5月7日〆切)
引用・参考青木水理『赤ちゃんのおひるねアート』主婦の友社 2013年