人気の公募が勢ぞろい!先月見られた公募 TOP10 (2025年11月)


毎日のように新しい情報が出てくる公募界隈。
ほかのみんながどんな公募に注目しているのか、気になりませんか?
この記事では、前月Kouboで見られた公募ランキングTOP10をご紹介します。
今どんな公募が主流なのか調べたり、人気公募へ腕試しとして応募してみたり……活用方法は人それぞれ。
ちなみに、記事公開時点で締め切りが過ぎていないものを対象にしています。
11月は、あのお茶に関係した大人気俳句コンテストが輝かしい1位を飾りました。なんのことだろう? と気になった人は、ぜひ今回の記事を最後までお読みくださいね。
※掲載している情報は過去のものの場合があります。今年度の開催状況は、主催者サイトを随時ご確認ください。
靴下に、思いをはせて
10位 靴下の妖怪コンテスト
「靴下の妖怪」というキャッチ―でユニークな言葉の響きが頭に残った人も多いのではないでしょうか。この公募では、「靴下×妖怪」をテーマにした絵画・写真・デジタルアートなど幅広い作品を募集。普段はなかなか見えないけれど、いつもそこにいる。そんな靴下の物語を自分なりに描き切ってみましょう。ちなみに、選考ではストーリー性が重視されるとのこと。
わたしだけの言葉で勝負だ!
9位 第7回 口語詩句賞
大賞に選ばれた作品には賞金100万円が贈られるという豪華さがポイントなこちらの公募。口語詩句を投稿できる「口語詩句投稿サイト72h」に投稿された作品を対象にしているので、スキマ時間などで気軽に応募しやすいところがうれしいですね。審査委員は小島なお氏や杉本真維子氏など。この機会に言葉を自由に使って、自分自身を表現してみては。
生活の先に、文学は続く
8位 2026年度啄木コンクール
日本を代表する歌人・石川啄木の名を冠したこのコンクールは、1編につき30首の短歌を募っています。時代と生活をていねいに描いたみずみずしい作品を世に送り出した啄木のように、自分の毎日を振り返りながら、暮らしの香りを感じる短歌を作り上げてみましょう。5月に開催が予定される「啄木祭」にて表彰も予定されていますよ。
自分の詩を歌手に歌ってもらえるかも!
7位 令和のヒットメーカーを探せ!作詩コンテスト
「自分が書いた詩に曲をつけてみたい」「詩を書くのも、音楽も好き!」そんな方におすすめしたいのがこのコンテストです。「演歌・歌謡曲部門」と「JPOP部門」の2つに分かれているので、自分がチャレンジしたいジャンルを選んで応募できるのも特徴的ですね。受賞できれば、作詩家としてデビューできるチャンスもありますよ!
高知のみなさん、出番ですよー!
6位 椋庵文学賞
「椋庵文学賞」は、高知県在住者によって書かれた文学作品を対象とする文学賞です。小説・詩・俳句・戯曲・評論など、応募できるジャンルはさまざま。応募できる人は限られますが、逆に言うと資格を保有しているなら応募しない手はありません。得意ジャンルでチャレンジしてみてくださいね。