時を超えて伝えるスゴイ技術!印刷にまつわる作文書こう
今、ざっと辺りを見渡して【印刷物】はどのくらいありますか?
新聞・雑誌・カレンダーや夏のバーゲンをお知らせするDMなどの紙類から、トレイやペンケース・ロゴTシャツなどの日用品や小物、洋服にも印刷がされており、その種類の多さに改めて驚きます。
あたりまえのように存在している印刷物について、ちょっと想いを馳せてみませんか?
印刷の起源は中国にありますが、奈良時代に奉納された日本の「百万塔陀羅尼(ひゃくまんとう だらに)」の『陀羅尼経』が現在、確認されている世界最古の印刷物だと言われています。
東京都文京区にある「印刷博物館」ではその歴史を辿り、宗教や信仰・暮らしや文化にどのように関わってきたかを知ることができます。
福沢諭吉著『学問のすゝめ(すすめ)』も展示されていますが、昔の知恵を今に残すことができるのも印刷のおかげですね。
館内では技術の発達、さまざまな印刷手法も紹介。
工夫を重ね、現在の美しい印刷物が生み出されたことが分かります。
あなたの人生に影響を与えた印刷物にまつわる秘話、書き残してみませんか?
公募情報の詳細はこちら:
第1回「印刷と私」コンテスト
https://www.koubo.co.jp/contest/literature/episode/035006.html
(2017年9月10日〆切)