今年は4/16！復活祭「イースター」の楽しみ方！

2017/04/04

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ハロウィンに次いで日本に定着するイベントになるのでは？と注目されている「イースター」。楽しい暮らしのヒントをシェアするサイト『暮らしニスタ』では、料理・パーティー・ディスプレイなど、イースターを楽しむいろいろなアイデアを募集しています。

イースターとはそもそもどんな日でしょうか？くわしい内容は知らずとも、なんとなく｢春をお祝いする日なのかな｣と思っていた人も多いのでは。実はキリスト教ではクリスマスと並んで重要視されている行事で、十字架にかけられたイエス・キリストの死後、3日目に生き返った復活の日を、家族と一緒にご馳走を食べながらお祝いする日です。｢自然が蘇る＝春の到来｣を祝う意味もあるので、イベントなどではそのイメージが強くなるのかもしれませんね。

今年の「イースター」は4月16日。春分の日が過ぎ、次の満月を迎えた最初の日曜日と決められているので、毎年変わります。シンボルといえば命の誕生を意味する｢イースター・エッグ｣と、それを運ぶ、多産な生命力を表す｢イースター・バニー｣。この時期、お店にはカラフルな色柄の卵、うさぎをモチーフにしたチョコレートなどがたくさん並びます。

また海外では友情や愛情の証として卵を贈る伝統があり、皇帝が妻に贈ったとされる宝石が装飾された『インペリアル・イースター・エッグ』のように高級で美しい芸術品も残されています。また、子どもたちも盛り上がれるお楽しみイベントとして、芝生の上にコースを作り、スプーンを使って卵を割らないように転がしていく『エッグロール』は、ホワイトハウスで開催されたことでも有名です。イースター・エッグを探す『エッグハント』は卵型の入れ物にお菓子やおもちゃを入れて喜ばせる楽しみ方もあります。

イースターの食卓を彩るのは、かわいくアレンジした卵料理が定番。ディスプレイには春らしいパステルカラーや、鮮やかな色彩でペイントした卵を飾るなど楽しめる要素がいっぱい！今まで意識していなかったけど、なんだかワクワク。あなたも『イースター』のお祝いを企画して楽しんでみませんか？