公募/コンテスト/コンペ情報なら「Koubo」

絵本を紹介して朝日新聞に載っちゃう!?「絵本レビュー大賞2016」

タグ
作文・エッセイ
公募ニュース

絵本レビュー大賞2016 朝日新聞×絵本ナビ【タイアップ】 絵本ナビ
 

朝日新聞と、絵本や児童書の試し読みができる参加型サイト『絵本ナビ』が「絵本レビュー大賞2016」を開催。選ばれたレビューは(紹介対象の16作品それぞれについて)、朝日新聞の広告欄と、絵本ナビに掲載されます!

自分で絵本を選ぼうとすると、簡単なようでなかなか難しいもの。絵本ナビでも、子どもの年齢に適したオススメ絵本を配送する『絵本クラブ』という定期購買サービスを開始し、利用者に好評のようです。

 

昔から親しまれている中川李枝子さんの『ぐりとぐら』のようなベストセラー本がよいのか、新刊がよいのか。シリーズで同じ作家さんの作品を読むか、はたまた、にしのあきひろ(キングコング・西野亮廣)さんの『えんとつ町のプぺル』のように、今まさに話題になっている作品を読んでみるか。選択肢が幅広いので悩みますよね。そんなとき、レビューをきっかけに、思わぬ絵本に出会えたりします。

 

絵本の感想を書くときは単に内容を振り返るだけでなく、その本を読んでどんな影響があったか、実生活に生かされた教訓、もしくはそれを読んだ子どもにどんな変化があったかなどを伝えることができれば、他の誰とも違うレビューになりやすいのではないでしょうか。

 

たとえば、『あおくんときいろちゃん』の物語では、2人があわさることで、みどり色になるという場面が出てきます。実際に色同士を混ぜたらどうなるか?と興味がでたことをきっかけに、色彩について勉強。ゆくゆくは、デザインや美術系の仕事に就きたい!というような影響も。

 

また『としょかんライオン』では、決まりごとを守るのは大事なこと、でもそれ以上に大切なことがあると気が付かされます。たとえば約束した時間を守るのは大切なことですが、困っている人がいたら助けようと思うかもしれません。一つひとつは小さいことでも、自分の人生の考え方のもとになっていることもあります。

 

膨大にある絵本を全部読むことはできません。だからこそ、みんなからのオススメを参考に、心の糧になるような絵本に出会いたいですよね。大好きな作品ならば、ひとつぐらいは影響を受けた実体験があるはずです。それをレビューに載せて紹介しませんか?

 

【対象書籍】

あおくんときいろちゃん/うさぎマンション/宮沢賢治の絵本 銀河鉄道の夜/くまくまパン/おもしろい!進化のふしぎ ざんねんないきもの事典/だいじょうぶだよ、ゾウさん/小さなサンと天の竜/つばめこうくう/としょかんライオン/なきむしこぞう/ななちゃんのおかたづけ/1つぶのおこめ/へんしんトンネル/ぼくはちっともねむくない/ポレポレやまのぼり/翻訳できない世界のことば

 

公募情報の詳細はこちら:

https://www.koubo.co.jp/web/literature/blog/detail024748.html

絵本レビュー大賞2016 朝日新聞×絵本ナビ(2016年11月30日〆切)