「朝小」50周年記念ロゴ、アイデア求む!審査員には『パパモッコ』でお馴染みの山本ルンルン先生も
朝日小学生新聞は2017年4月に創刊50周年を迎えるにあたり、小学生読者からの記念ロゴマークを募集しています。「50」と「新聞」を組み合わせ、マークに込めた想いを一緒に送ってください。応募はハガキのみ。結果は2017年1月1日、紙面にて発表。最優秀賞は1点(図書カード5万円分)、優秀賞3点(図書カード1万円分)佳作10点(図書カード3000円分)がもらえます。
「朝小」という呼び名で親しまれているこの新聞は1967年4月10日から朝日新聞社の子会社、朝日学生新聞社が日刊で発行しています。創刊当時は「核家族」が流行語に選ばれるなど、家族の形態が変わりつつある高度成長期、子どもと共通の話題で盛り上がれるツールとして浸透し、その習慣は50年経った今も続いています。
小学生新聞の中で、一番歴史が古いのは1936年12月創刊の毎日小学生新聞です。週刊の読売KODOMO新聞は2011年に創刊され、写真やイラストが多く、新聞の入門編として読まれています。
朝小の人気コーナーといえば、30年以上続く「落第忍者乱太郎」。忍たま乱太郎(作者:尼子騒兵衛さん)の原作漫画で、刊行されたコミックスは59巻、累計900万部突破の大人気漫画です。天声人語の子ども版、「天声こども語」も、話題の出来事が374字に要約されており、時事ネタに強く中学受験対策にも役立っています。
今回のロゴマークは紙面や50周年イベントにも使用されます。山本ルンルンさん(「はずんで!パパモッコ」作者、漫画家)、結城昌子さん(「遊んでアーティスト」筆者、アートディレクター)も審査に参加していますので、「朝小」で鍛えられた発想力でとっておきのアイデアを送ってくださいね。
公募情報の詳細はこちら:https://www.koubo.co.jp/web/2/detail023608.html
朝小50周年のロゴマーク募集(2016年9月30日〆切)