この春、あなたの才能が花開く! 「わたしの“好き”を描く。コミック大賞」
「なかよし」や「Kiss」、「BE・LOVE」など、講談社の人気漫画雑誌6誌が集結して選考を行うマンガ賞が開催! 「心が動いた瞬間」をテーマに、“好き”を詰め込んだ作品で漫画家デビューをめざしましょう。締切は2023年5月11日。グランプリ受賞者には賞金100万円に加え、PalcyもしくはコミックDAYSでの連載権と、ipad Proかミラーレスカメラが贈呈されます。
あなたの「好き」が、誰かの心を動かす
圧倒的スパダリとの恋愛ってたまらない、あべこべな2人のバディものに萌える、可愛くてごめん♡なヒロインを無双させたい、ハイスペック主人公を、これでもかというくらい“かわいそう”にしたい……! 本公募は、そんなあなたの「コレが好き!」をまっすぐぶつけられるコミック賞です。
本賞最大の特徴は、読者層やターゲットが違う6誌の編集者が審査に参加する点でしょう。たとえば、30〜50代の女性が楽しめる作品が満載の「BE・LOVE」や、等身大の女性像が描かれている作品が多い「Kiss」には、大人の女性を意識した物語が好まれるはず。恋の楽しさや苦しさにフォーカスしているなら「デザート」、“初めて”と“圧倒的なヒーロー像”を感じられるものは「別冊フレンド」の目に留まるかもしれません。
私の作品は、少女・女性向けからはちょっとはずれちゃうかな……と心配な方も大丈夫。子どもから大人まで幅広い層が読んでいて、バラエティに富んだ作品が多数連載中の「なかよし」が手を挙げてくれる可能性も。また「Palcy」はアプリという性質上、取り扱っているジャンルの幅がとっても広いですよ。
本賞なら、あなたの「好き」がぴったりハマるところに見つけてもらえるかも。ジャンルにとらわれず、「好き」に忠実に作品づくりをしてくださいね。
漫画家志望も、作画志望も、再チャレンジもOK
応募部門は、新作原稿部門、マッチング部門、ショート部門、再チャレンジ部門の全4つ。マッチング部門のなかには、課題原作を完成原稿化する部門もあるので、漫画家志望ではなく作画志望の人も応募できますよ。
また、複数の部門に何作品でも応募可能な上に、アナログ原稿での応募もOK。新作だけでなく、過去に他誌で受賞・掲載された原稿でも再チャレンジして、さらにチャンスを広げることも。どこに応募しようか迷ったあなたには、公式サイトの“応募部門マッチング診断”を活用してみましょう!
アンバサダーやトークショー、副賞も豪華♡
豪華な賞金・賞品や連載権だけでなく、受賞した人全員に担当がつくという点も魅力的な本賞。作画志望の人は、原作者または作画者とのマッチングのサポートが約束されていますよ。
『刀剣乱舞』山姥切国広役でおなじみの荒牧慶彦さんが公式アンバサダーだったり、本賞の審査員を務めるひうらさとる先生、みきもと凜先生のトークショーが予定されていたりと、本賞にはまだまだ注目したいコンテンツが盛りだくさん。まずはどんな「好き」を描くか、半径5メートル以内を見渡すところからはじめてはいかがでしょうか。
三度の飯よりゲームが好きな公募情報ライター。ソシャゲのスタミナ消費に追われながら、最近公募に目覚めた娘のチャレンジを応援する日々を送っている。
出典: https://sukishou.kodansha.co.jp/
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