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いのまたむつみの遺志を継ぐ漫画「貴姫さまの憂鬱」、コミックノーラで連載開始

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漫画・コミック
報道発表
プレスリリースより

いのまたむつみのキャラクター原案で新作漫画始動

株式会社Gakkenは、2026年3月26日より『貴姫さまの憂鬱~あやかし探偵事件簿~』をWebサイト「コミックノーラ」で連載開始する。本作は、多くのファンに愛された故いのまたむつみさんのキャラクター原案を基にした新作漫画である。

繊細で愛らしいイラストで知られるいのまたむつみさんは、『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』シリーズや『テイルズ オブ』シリーズなど、数々の人気アニメやゲームでキャラクターデザインを手がけた。2024年3月に突然逝去され、多くのファンが早すぎる死を悲しんだ。2026年3月10日はいのまたむつみさんの三回忌にあたり、本作はこの時期に合わせた企画となっている。

没後初の画集「MIA」から生まれた企画

『いのまたむつみ画集MIA(ミア)』は、2025年6月に発売された没後編集としては初の画集である。未発表のイラストや実現しなかったアニメ企画のラフデザインが掲載され、その企画ページの一つに『貴姫さまの憂鬱』があった。この企画ページを見たファンから「『貴姫さま』、見てみたい」という声が多く寄せられ、新作漫画の連載が実現した。

ストーリーの原案は、もともとのアニメ企画を考案し、いのまたむつみさんとも親交が深かったプロデューサーの古里尚丈さんが担当。脚本は田中豪さん、漫画は氷栗優さんという豪華な顔ぶれで制作された。

楊貴妃が現代日本で生きるミステリー物語

物語は、世界三大美女のひとりである「楊貴妃」の「if」の設定から始まる。処刑されたはずの楊貴妃が、不老不死の命を得て、現代日本で生きていたというストーリーである。京都を舞台にした恋愛慕情のミステリーとなっている。

京都で表向きは「あやかし堂」という喫茶店のオーナーでおいしいコーヒーをいれる美女・貴姫(きひ、本名は楊貴妃)は、なくしものや人探しを専門とする探偵でもある。不思議な力を持つためか、あやかし(幽霊、妖怪、人ではない不思議な生き物)に関係する不思議な事件の依頼が多く届く。猫の鈴(りん、人間の姿になると小学生の少女)やパンダのズズ(人間の姿になるとぽっちゃりした20代後半の女性)といった仲間たちと一緒に、各話の事件を解決していく。

ミステリアスな美女・貴姫の秘密に迫る

不老不死、不思議な力を持ち、ちょっとミステリアスな絶世の美女・貴姫だが、少しだけ悲しみと憂いを秘めた笑顔の裏には、いったいどんな過去や秘密が隠されているのか。本作は、氷栗優さんの口絵では、物語の冒頭で読者目線となるメインキャラの佐久間刑事が貴姫と初めて出会う場面が描かれている。絶世の美女・貴姫が夜桜を背景に舞う姿は印象的であり、佐久間刑事と一緒に思わず見とれてドキッとしてしまう場面だ。

『貴姫さまの憂鬱~あやかし探偵事件簿~』は、2026年3月26日10時より「コミックノーラ」で無料配信予定である。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000008750.000002535.html