その言葉が、心をつなぐ。「ドコモ 愛のあるメッセージ大賞」
メールやSNSをふと見返してみましょう。あなたのスマホのなかには無数のメッセージが残っているはずです。なかには、折れかけた心を励ましてくれたもの、お守りのように見返すものなどあるのではないでしょうか?
NTTドコモでは家族や友人、パートナーなど、誰かとのやりとりのなかで、心が動いた「愛のあるメッセージ」を募集しています。締切は2024年9月30日。グランプリ1点にはアソビュー!オリジナルギフト10万円分と、輪島塗のトロフィーが贈られます。
メッセージのやりとりに疲れていませんか?
今や多くの人がスマホやパソコン、タブレットなどの通信機器を使う時代。そのなかで、メールやSNSを通して毎日メッセージをやりとりする人は8割以上と言われています。
一方で、最近になってSNSの利用が減ったという話も。その理由の約2割は、SNSの利用自体に疲れたことだそうです。相手と面と向かって会わなくても、音声でもなくても伝えられる文字のメッセージは、とても便利な一方で思い違いなどを生みやすいかもしれません。「炎上」「晒し」などという、誰かが傷つき、傷つけあうような事象も発生しがちです。
「言葉やメッセージは、人を傷つけたりするものではなく、あたたかい気持ちを伝えることで心を元気にするものであってほしい」、「大切な人との心のこもったメッセージの温もりを再認識するきっかけをお届けしたい」という主催者の思いから、本コンテストが開催されることになりました。
言葉のチカラをみんなが幸せになる方に生かしていく……。まさに、この令和時代を表すコンテストと言えそうですね!
お守りのような言葉をシェアして
今回募集するのは、ことあるごとに読み返したくなったり、思い出すだけで元気になれたりする言葉のやりとりやメッセージです。実際に誰かと交わしたメッセージであれば、過去のものでも応募可能とのこと。
「ドコモ 愛のあるメッセージ大賞」としては今回が初開催ですが、同主催者による「ドコモ 愛のあるメール大賞」(2002年〜2013年)の思いを継いだコンテストです。その際の受賞作品も参考になりそうなので、ぜひチェックしましょう!
応募する際には、メッセージのスクリーンショット(画像)でも、文字を入力しなおしたテキストデータでも大丈夫。名前などの個人情報はマスキング(隠す・伏せる)すればOKです。
メッセージのプロたちが審査! 豪華商品も!
有名審査員たちにも注目。特別審査員は歌手のMISIAさんが務めます。MISIAさんは本コンテストの開催にあたり、メッセージについてこんな思い出を語っています。
コロナ禍の時には、メッセージのやりとりに心が助けられました。人生で、一番やりとりしていたかもしれません。ぷっと笑って思い出すのは、「なんしよると?」「ちゃんとご飯食べよる?」家族や九州の友達とは、あえて方言でやりとりしたこと。そうすると「またね」の言葉さえ、九州のイントネーションで言われているように感じて心がジュワッとなったものです。全て「愛のあるメッセージ」に感じていたなと思い出します。「i」があれば時間も距離も越えていくのでしょう。
MISIAさんのほか、審査員には人気歌人の木下龍也さん、学者のロバート キャンベルさん、小説家の辻堂ゆめさんほか、言葉・言語のプロたちが参加。言葉の面白さや温かさ、人を元気にするパワーについて考える機会になりそうです。
グランプリを含めて、入賞作品は21点選出予定。すべての入選者にはアソビュー!オリジナルギフトが贈られます。家族や友達など、大切な人とさらなる思い出を深められそうですね。
誰かの言葉に支えられたり、支えたり。あなたの心の栄養になっているメッセージを、多くの人に見てもらいましょう!
公募情報ライター。最近は各地を盛り上げるご当地公募から目が離せない。好物はネギトロ。公募ガイド公式Instagramでも執筆中。
出典: https://www.docomo.ne.jp/special_contents/love-message/
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