御朱印集めを趣味にしている人も多いのではないでしょうか。東建コーポレーション株式会社が主催する本公募は、そんな方々におすすめしたいコンテスト。御朱印・御朱印帳・御城印・御城印帳を撮影した写真の数を競います。締切は2024年11月17日。1位になった方には、クオカード10万円分が贈呈されます。

コレクションを大放出しよう！

今回のコンテストでは、御朱印・御朱印帳・御城印・御城印帳を撮影した写真の「数」で応募者と競います。もちろん応募する作品に一定のクオリティは求められますが、応募の総数で順位が決まるユニークな公募です。上位50位にランクインした応募者には、順位に応じた金額のクオカードがプレゼントされます♪

主催者にお話をお聞きしたところ、本公募を開催することにしたきっかけは「御朱印などが多様化されてきたことにより、『こんな御朱印や御朱印帳があるんだ！』と楽しんでもらえるようなコンテンツを制作したい」と考えたからなのだとか。
　

担当者さん：

「御朱印・御朱印帳・御城印・御城印帳を集めている方にぜひ応募してもらいたいです。いろんな人に自分の集めた御朱印などを見てもらいたい方もぜひ！」

これまでコツコツとコレクションを集めてきた人は、この機会に中身を大放出してみましょう！

御朱印集めの歴史は？　御城印とは？

実際に応募してみる前に、御朱印や御城印の概要についておさらいしておきましょう。御朱印は、神社やお寺を参拝したときにもらえる証明のことであり、中世の時代から日本に存在していたと考えられています。ただし、御朱印集めが現在のような一大ブームに発展したのは、2000年代に入ってからだとか。

「御朱印は聞いたことがあるけれど、御城印は初耳」という人も多いことでしょう。御城印は、お城を訪れた際にもらえる証明のことを指します（見た目は下記の写真をご覧ください）。

御朱印・御城印ともに、訪れる場所によってさまざまなデザインが楽しめるところが楽しみの1つ。これらをコレクションするのが、御朱印帳と御城印帳です。今回のコンテストをきっかけにして、御朱印や御城印集めを始めてみるのもいいでしょう。
 

ルールに従ってしっかり応募！

今回のコンテストでは該当する写真の数を競い合うことになりますが、既定のルールに従う必要があります。たとえば、ただ写真を撮るだけでなく、被写体がどんなものであるかはっきりとわかるものでなければなりません。もちろん、同じデザインのものを日付違いで応募するのもアウトです。

公式サイトにルールの詳細が掲載されているので、応募する前に目を通しておくことをおすすめします！

「とにかくたくさん応募したら1位！」というコンテストも珍しいので、少しでも「いけるかも！」と思った方は、自分のコレクションを引っ張り出してみてくださいね。