四国水族館フォトコンテスト2024、夏の入賞作品が決定!秋の応募も受付中
四国の海と空の魅力を捉えた写真の祭典が、新たな盛り上がりを見せている。四国水族館が開催する「つながろう。うみとそら。四国水族館フォトコンテスト2024」の夏会期の結果が発表された。総応募数1,194点という熱気の中、UMItoSORA部門と生きもの部門それぞれで最優秀賞1作品、入賞3作品が選ばれた。
このコンテストは、今年3月に誕生したアートスポット「UMI to SORA」と、水族館で暮らす生きものたちをテーマに、来館者が撮影した思い出の1枚を募集するもの。InstagramでのSNS投稿を通じて、四国水族館の魅力を広く発信する狙いがある。
入賞作品は、「四国水族館オリジナルカレンダー2025」のデザインとして採用される予定だ。11月頃に限定販売されるこのカレンダーは、四国の海の美しさを1年中楽しめる特別なアイテムとなりそうだ。
現在は秋会期(10月1日~11月30日)の作品募集が行われている。夏とはまた違った四国の海の表情を捉えた作品の応募が期待される。
2020年にオープンした四国水族館は、「四国水景」をテーマに約400種14,000点もの生きものを展示している。単なる水族館としてだけでなく、四国の文化や人々の暮らしまでも水槽内で表現する独特のアプローチが特徴だ。
このフォトコンテストは、来館者の目を通して四国の海の魅力を再発見する機会を提供している。入賞作品を見ることで、四国在住の人々は地元の水景の豊かさを再認識し、他地域の人々は四国への旅心をくすぐられるかもしれない。
写真愛好家はもちろん、四国の自然に興味のある人々にとって、このコンテストは新たな魅力発見の場となっている。秋会期の応募締め切りは11月30日。四国の海と空の美しさを自分なりの視点で切り取る、そんな挑戦に参加してみてはいかがだろうか。
出典:https://shikoku-aquarium.jp/photocontest2024/summer_result