宮城県が県民と創る新観光キャッチコピー募集!最優秀賞に15万円相当の体験プラン
仙台・宮城観光キャンペーン推進協議会が、新しい観光キャッチコピーの募集を開始した。「県民とともに」をコンセプトに、宮城の魅力を全国に発信する新たなシンボルを目指す。応募期間は10月30日から11月29日までで、年齢・プロアマ問わず参加可能だ。
特徴的なのは、県内すべての教育機関(919校)と連携したポスター掲出や、県民投票による最優秀賞の選出など、地域全体で取り組む姿勢。これは次世代を担う若い世代の参画も促す狙いがある。
最優秀賞受賞者には、宮城県の魅力が詰まった15万円相当の特別体験プランが贈呈される。選ばれたキャッチコピーは、観光ポスターやパンフレット、のぼり旗など、官民問わず幅広く活用される予定だ。
現行の「笑顔咲くたび 伊達な旅」は、2011年の震災後の復興期から使用されてきた。新キャッチコピーは2025年5月に発表予定で、高校・大学生やデザイン事務所によるプロジェクトチームがロゴを制作する。
出典:https://www.sendaimiyagicp.jp/information/information-10921/