「ビジコンOSAKA 2024」開催!初期起業家と第二創業者を対象に最大35万円の賞金、オンラインPRも充実
大阪産業創造館が、新規事業の挑戦を支援する「ビジコンOSAKA 2024」の参加者募集を開始。初めての起業家向け「Venture部門」と第二創業・新規事業向け「Renovator部門」の2部門制で、各部門の大賞には35万円の賞金が用意されている。
今年の特徴は、ビジネスプラン発表会のライブ配信と1か月間のアーカイブ配信を実施。さらに、事務局が出場者のPR動画を制作することで、事業内容だけでなく起業家の人柄も伝えられる機会を提供する。
応募資格は、大阪市内で事業化を予定または実施する中小企業者・個人が対象。新規事業は6か月以内の開始予定、既存事業は5年未満という条件がある。主催団体賞として、なにわあきんど塾同友会などから1年間の事業サポートも提供される。
応募締切は2025年1月14日。2月のプレゼン審査を経て、最終発表会は3月24日に開催される。中小企業白書で販路開拓が課題とされる中、過去の出場者からは「問い合わせ増加」「PR力向上」といった具体的成果も報告されている。