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史上初の冷凍野菜アワードで発掘された"至高の一品"とは?最高金賞受賞の3商品に注目が集中

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報道発表
プレスリリースより

国産冷凍野菜の価値を再発見する画期的なイベント「第1回全国冷凍野菜アワード」の結果が発表された。日本野菜ソムリエ協会と冷凍食品PR連盟が主催する本アワードでは、食味はもちろん、使いやすさやデザイン、環境への配慮まで、多角的な視点で商品が評価された。

最高金賞に輝いたのは、芽室町農業協同組合の「十勝めむろ えだまめ」、イシハラフーズ株式会社の「オーガニックほうれん草」、マルハニチロ株式会社の「北海道十勝産ピュアホワイト」の3商品。特に「十勝めむろ えだまめ」は、収穫から加工までわずか4時間という驚異的なスピードと、循環型農業への取り組みが高く評価された。

「冷凍のプロ」として知られる発起人の西川剛史氏は、冷凍野菜の可能性について「忙しい現代人の健康的な食生活を支えるだけでなく、食品ロスの削減や物流問題の解決にも貢献できる」と語る。実際、受賞商品の多くが手軽さと本来の野菜の味わいを両立し、現代のライフスタイルに寄り添う工夫を施している。

審査は野菜ソムリエと冷凍生活アドバイザーの資格保有者によって実施され、100点満点の評価で90点以上が最高金賞、80点以上が金賞として認定された。11月19日には都内で表彰式が開催され、受賞商品の試食会も予定されている。

出典:https://enjoy-freezing.com/award01/