全国の小中高生が捉えた「働く大人の姿」!第19回写真コンテストで7,407点の力作から受賞作品が決定
総合人材情報サービスを展開する株式会社アイデムは、第19回「アイデム写真コンテスト『はたらくすがた』」の受賞作品を発表した。全国の小・中・高校生から寄せられた7,407点の応募作品の中から、各部門でグランプリをはじめとする優秀作品が選出された。
小学生の部では、大阪教育大学附属天王寺小学校1年の辻結陽さんがグランプリに輝いた。中学生の部では豊島区立池袋中学校1年の谷京馬さん、高校生の部では豊川高等学校2年の竹野陽向子さんが、それぞれグランプリを受賞。身近な大人の働く姿を被写体とした力作が高く評価された。
このコンテストは、子どもたちに働くことの素晴らしさや大切さを考えてもらうことを目的に開催されており、今年で19回目を迎える。受賞作品は11月21日から12月4日まで、新宿区のアイデムフォトギャラリー「シリウス」で展示される。入場は無料で、誰でも観覧可能だ。
特別賞として、富士フイルム特別賞、キヤノン特別賞、高等学校文化連盟全国写真専門部賞なども設けられ、それぞれ優れた作品が選ばれた。また、学校単位での参加を奨励する団体奨励賞では、小学校の部でリリーベール小学校(茨城県)、中学校の部で神戸市立福田中学校(兵庫県)、高校の部で和歌山県立神島高等学校が受賞している。
11月23日には表彰式が予定されており、受賞者たちの晴れやかな表情が期待される。写真を通じて働くことの意味を考え、未来を担う子どもたちの視点で捉えられた「はたらくすがた」に、多くの来場者の注目が集まりそうだ。