今年も光の芸術が福岡の夜を彩る!国営海の中道海浜公園で1万本のキャンドルアートデザイン募集中
国営海の中道海浜公園は、冬の風物詩「うみなかキャンドルナイト」の開催に先立ち、メインイベントとなる「1万本のキャンドルアート」のデザインを11月11日まで一般募集している。今年のイベントは12月14日・15日、21日・22日、25日の計5日間で開催される。
今年のデザインテーマは"~みんなのハッピークリスマス~"。選ばれたデザインは、縦横約100メートルにも及ぶ巨大な光の地上絵として実現される。この壮大なキャンドルアートは、博多湾と玄界灘に囲まれた広大な公園を舞台に、幻想的な冬の夜景を創り出す。
本イベントは、「JAPAN CANDLE ARTIST AWARD2024」(JCAA2024)のキャンドルナイト部門でグランプリを受賞。西日本最大規模となる1万本のキャンドル使用に加え、市民参加型の運営や17年に及ぶ継続開催が高く評価された。
面積約350ヘクタールを誇る海の中道海浜公園は、四季折々の花々や動物たちとのふれあいが楽しめる人気スポット。2022年3月には「光と風の広場」に新たな滞在型レクリエーション施設も開設され、さらなる進化を遂げている。
出典:https://uminaka-park.jp/event/volunteer/post_116.html?month=11