若手クリエイターの登竜門として知られる「東京国際プロジェクションマッピングアワードVol.9」が、2024年11月16日（土）17時より東京ビッグサイト会議棟前広場にて開催される。9回目を迎える今年のテーマは「LIFE!」。一次選考を勝ち抜いた22チームによる個性豊かな作品が、巨大な東京ビッグサイトの壁面をキャンバスに次々と上映される。

本イベントは、IMAGICA EEXが企画運営を手掛ける日本最大級のプロジェクションマッピングコンテスト。2016年の設立以来、若手クリエイターやアーティスト、テクノロジストの発掘・育成の場として、また臨海副都心地域の夜間の賑わいを創出するイベントとして定着してきた。

今回の審査には、映像・クリエイティブ業界で活躍する豪華な顔ぶれが集結。STUDIO D.O.G GK代表の木之村美穂氏、ピクスのチーフプロデューサー諏澤大助氏、れもんらいふのアートディレクター千原徹也氏、エグゼクティブクリエイティブディレクター横井勝氏の4名が審査を務める。

出展作品は、大阪芸術大学や東京造形大学など、全国の美術系大学・専門学校から選抜された学生チームによる力作が並ぶ。今年は特別企画として、過去の歴代優秀作品の上映も予定されている。さらに、会場では温かい飲み物の無料提供も実施される。入場料無料で誰でも参加できる冬の風物詩として、注目を集めている。

出典：https://pmaward.jp/