148作品から"次世代の顔"が決定!国内最大級のラノベアワード投票開始、読者が選ぶ注目作は?
KADOKAWAが運営するライトノベル・新文芸のレコメンドサイト「キミラノ」は、「次にくるライトノベル大賞2024」のノミネート作品を発表し、11月15日より一般投票の受付を開始した。本アワードは、次世代にブレイクが期待される作品を読者自身が選出する新しい形式の文学賞だ。
今回の選考では、一般読者からのエントリー作品の中から148作品がノミネートされた。投票は12月5日17時59分まで実施され、1人最大3作品まで投票が可能。最終結果は2025年2月23日に生配信番組で発表される予定となっている。
本アワードの特徴は、「作品エントリー」と「ユーザー投票」という2段階の選考プロセス。10月1日から始まった作品エントリーでは、読者が次世代のブレイク作品として期待する作品を自由に推薦。その後、ノミネート作品が選出され、一般投票によって大賞受賞作が決定される仕組みだ。
「キミラノ」には現在、電撃文庫やMF文庫J、ファンタジア文庫など、国内の主要34レーベルが参加。パートナーキャラクターによる1対1のレコメンド機能も備え、ライトノベルファンと作品をつなぐプラットフォームとして注目を集めている。
なお、投票状況や結果発表に関する続報は、特設サイトや「キミラノ」の公式SNSアカウントを通じて随時発信される。