小学生の鉄道愛が爆発!第18回「私とみんてつ」新聞コンクールで3,240作品の中から100作品が輝く
一般社団法人日本民営鉄道協会が主催する第18回「私とみんてつ」小学生新聞コンクールの結果が発表されました。全国の小学生から寄せられた3,240点もの力作の中から、厳正な審査を経て100作品が受賞の栄誉に輝きました。
今回の最優秀作品賞(文部科学大臣賞)は、和歌山市立伏虎義務教育学校6年生の引網惟斗さんが制作した「南海電鉄新聞」が獲得。鉄道への深い愛情と独創的な視点が評価されたようです。また、学校部門の最優秀学校賞(国土交通大臣賞)は大阪府の河内長野市立加賀田小学校が受賞しました。
このコンクールは、新聞作りを通じて子どもたちに鉄道への関心と理解を深めてもらうことを目的に開催されています。応募作品の中には、地元の鉄道会社の歴史や特徴、環境への取り組みなどを詳しく調査し、わかりやすくまとめた力作が多数見られました。
受賞作品の一例を見ると、西武鉄道の歴史を丁寧に紹介した埼玉県の橋本尊琉さんの作品や、東京メトロの駅構内の秘密を探った浅羽茉莉さんの作品など、どれも鉄道への愛情が溢れる素晴らしい内容となっています。
表彰式は2025年1月11日に東京・大手町で開催される予定です。鉄道ファンの皆さんにとって、未来の鉄道を支える子どもたちの感性豊かな作品を見るチャンスかもしれません。
なお、受賞作品の詳細は日本民営鉄道協会の公式サイトで公開されています。鉄道好きの方はもちろん、教育関係者の方々にもぜひチェックしていただきたい内容となっています。子どもたちの鉄道への熱い思いが詰まった作品の数々に、きっと心を打たれることでしょう。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000152883.html