大賞受賞作『魔物使いの娘』が大手書店で続々1位獲得!魔女と冒険者の異色コンビが読者を魅了
ドリコムメディアの小説公募新人賞「第2回ドリコムメディア大賞」で《大賞》を受賞した『魔物使いの娘 ~緑の瞳の少女~』が、発売後わずか数日で大手書店の売上ランキングを席巻している。本作は、ジュンク堂書店池袋本店や丸善ラゾーナ川崎店など、複数の大型書店で1位を獲得。さらに電子書籍ストアBOOK☆WALKERでも新作ランキング1位に輝くなど、その人気ぶりが際立っている。
本作は、3,487作品の中から選考委員が満場一致で大賞に選出した超期待作だ。伝説の魔女の末裔リーンと、魔女狩りの異名を持つ冒険者ハクラの軽妙な掛け合いが特徴的で、読者を引き込む魅力的なストーリー展開が好評を博している。
著名作家や書店員からも絶賛の声が寄せられており、『ゴブリンスレイヤー』の作者・蝸牛くも氏は「二人の掛け合いも面白く、大変気持ち良かった」とコメント。また、『悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される』の作者・ぷにちゃん氏は「深く作りこまれた世界観」と「現代の新しさが融合している」と評している。
物語は、魔物を従わせる能力を持つリーンと、彼女の護衛となったハクラの旅を軸に展開する。一見コメディタッチな展開の中に、ダークな世界観や重いテーマが織り込まれており、読者を深い思索へと導く。「人間って、本当にわからない!」というリーンの言葉が、この物語の本質を象徴しているようだ。
さらに、初回出荷分には特典として、石見舞菜香、小林千晃、大塚明夫といった豪華声優陣によるボイスドラマが付属。これも本作の魅力を一層引き立てている。
『魔物使いの娘 ~緑の瞳の少女~』は、ライトノベルの新たな地平を切り開く作品として、今後さらなる注目を集めることが予想される。魔物と人間の境界線、正義の在り方など、深いテーマを軽やかな筆致で描き出す本作は、ファンタジー小説ファンにとって見逃せない一冊となりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000360.000080650.html