写真界の巨匠マーティン・パーが語る!未来の写真家へ贈る珠玉のメッセージとは
写真愛好家や写真を学ぶ学生たちに朗報だ。世界的に有名な写真家マーティン・パーによるオンライントークショーが開催される。このイベントは、日本写真芸術専門学校が主催する「未来の写真家たちへ Message from the Masters of Photography」シリーズの第5弾として実施される。
マーティン・パーと言えば、独特の視点と鋭い洞察力で知られる写真界の巨匠だ。彼の作品は、テート美術館やニューヨーク近代美術館など、世界的に有名な美術館に収蔵されている。今回のトークショーでは、パー氏が未来の写真家たちに向けて、どのようなメッセージを発信するのか注目が集まっている。
イベントは2025年2月15日(土)18時から20時まで、Zoomウェビナーを通じて配信される。日本語通訳付きで、聴講料は1,000円(税込)となっている。さらに、参加者には2月22日(土)までアーカイブによる見逃し配信も提供されるため、当日参加できない人も安心だ。
このシリーズは、コロナ禍による移動制限下でも、写真を志す人々に刺激を与えたいという思いから始まった。過去には、アレック・ソスやスティーブ・マッカリーなど、錚々たる写真家たちが登場している。
マーティン・パーは、100冊以上の写真集を出版し、30冊以上を編集するなど、その業績は写真界に大きな影響を与えている。また、1994年からマグナム・フォトのメンバーとなり、2013年から2017年まで会長を務めた経歴も持つ。2017年には自身の名を冠した財団も設立している。
主催する日本写真芸術専門学校は、創立59年の歴史を持つ教育機関だ。「Real Education」という理念のもと、実践的な授業を通じて、学生たちが社会と密接にリンクした形で学べる環境を提供している。講師陣は全員が写真業界の第一線で活躍するプロフェッショナルで構成されている。
写真に興味がある人、プロを目指す学生、そして写真文化に関心のある方々にとって、このトークショーは見逃せない機会となりそうだ。マーティン・パーの独創的な視点と豊富な経験から、どのような示唆に富んだメッセージが飛び出すのか、今から期待が高まる。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000155.000028311.html