芸術の世界に新たな才能が輝きを放つ瞬間が訪れる。株式会社千修が主催する「第21回千修イラスト&写真コンテスト」の入賞作品展が、2025年1月27日から文京シビックセンターで開催される。プロアマ問わず、幅広い年代からの応募作品の中から厳選された28点の傑作が一堂に会する、まさに芸術の祭典だ。

1999年に始まったこのコンテストは、これまで多くの才能を世に送り出してきた。過去の受賞者の中には、現在プロのクリエイターとして活躍している人物もいるという。今回も、アートプロデューサーの伊東順二氏、クリエイティブディレクターの中島信也氏、写真家の宮澤正明氏という錚々たる顔ぶれの審査員が、イラスト部門14点、写真部門14点の入賞作品を選出した。

展示は1月29日まで文京シビックセンター内のギャラリーシビックで行われ、その後2月5日から25日までは市ヶ谷駅プロムナードギャラリーでも公開される。入場は無料で、芸術愛好家はもちろん、新しい才能の発見に興味がある人にとっても見逃せない機会となるだろう。

今回のグランプリ作品は、イラスト部門では秋山謙二氏の「白昼夢」、写真部門では萩原貫太氏の「きのぼり」が選ばれた。これらの作品を含む全入賞作品は、公式サイトでも閲覧可能だ。

また、本コンテストは公益社団法人企業メセナ協議会より「This is MECENAT 2024」として認定されており、芸術文化支援による社会貢献活動としても高く評価されている。

芸術の新たな潮流を感じられるこの展示会。次世代のクリエイターたちの感性豊かな作品に触れ、創造の世界に浸る貴重な機会となるはずだ。芸術の魅力に引き込まれる準備はできただろうか。文京シビックセンターで開かれる芸術の扉を、ぜひ自らの手で開いてみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000067077.html