ネット小説ファン必見!第12回ネット小説大賞受賞作が書籍化、魔法学園から異世界転生まで注目の4作品が登場
インプレスグループの株式会社インプレスが、第12回ネット小説大賞の小説部門で受賞した4作品を、いずみノベルズの新刊として発売することを発表した。これらの作品は、国内最大級の小説投稿サイト「小説家になろう」で開催されたコンテストで選ばれた逸品揃いだ。
今回書籍化される4作品は、ファンタジーやアカデミー物語、異世界転生など、現在のライトノベル界で人気のジャンルを網羅している。『アルケミスト・アカデミー1』は、錬金術師を目指す少女の成長物語。『悪徳令嬢クラリス・グローリアの永久没落1』では、不死の運命を背負った主人公が異界の仲間たちと冒険を繰り広げる。『異界転生譚 ゴースト・アンド・リリィ1』は、心を失った社畜OLが異世界で新たな生きがいを見つける物語だ。そして『虹色魔導師は目立ちたく無い1』では、隠された力を持つ主人公が学園生活を送る姿が描かれる。
これらの作品は、2025年2月から4月にかけて順次発売される予定だ。価格はいずれも1,430円(税込)で、四六判の手に取りやすいサイズとなっている。また、応援書店では購入特典として書き下ろしSSペーパーやブックレット、描き下ろしスマホ壁紙なども用意されているという。
いずみノベルズは、NextPublishingを利用したスピーディな刊行と、電子・印刷書籍の同時制作、プリントオンデマンドによる返品・絶版・断裁のないサスティナブルな出版モデルを特徴としている。この革新的な出版方式により、多様な作品を読者に届けることが可能になっているのだ。
ネット小説からスタートし、大賞を受賞して書籍化されるという夢のようなサクセスストーリー。これらの作品が、どのような反響を呼ぶのか、今から楽しみでならない。ライトノベルファンはもちろん、新しい物語との出会いを求める読者にとっても、見逃せない注目の新刊となりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000006381.000005875.html