MF文庫J12月新刊、新人賞受賞作3作品が登場!人気シリーズ最新刊も
MF文庫Jの12月新刊が25日に発売される。今月は第20回MF文庫Jライトノベル新人賞で受賞した3作品が登場し、注目を集めている。
最優秀賞を受賞した『エンバーミング・マジック 魔法を殺す魔法』は、現代の魔法使いと少女の生き方を描く退廃的ジュブナイルファンタジー。魔法で猫になってしまった少女を救うため、主人公が奮闘する物語だ。
優秀賞の『巡る冬の果てで、君の名前を呼び続けた』は、終わりゆく世界を舞台に、余命わずかな少女と不死の少年の旅を描く。世界の滅びを前に、生きた証を残そうとする二人の姿が印象的だ。
佳作の『妹は呪われし人形姫』は、人形と意思疎通できる少年が、悪魔に体を半分人形にされてしまった妹を救うため奮闘する物語。兄妹の絆を軸にしたファンタジーだ。
人気シリーズの最新刊も目白押しだ。TVアニメ3期が放送中の『Re:ゼロから始める異世界生活』外伝最新刊や、累計900万部を突破した『緋弾のアリア』最新刊が発売される。
さらに、『ガールズ&パンツァー 最終章』のノベライズ上巻や、人気麻雀ゲーム『雀魂』のキャラクターで麻雀を学べる入門書など、バラエティに富んだラインナップとなっている。
新人賞受賞作から人気シリーズまで、幅広い作品が揃った今月のMF文庫J。ライトノベルファンにとって見逃せない新刊が目白押しだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000016113.000007006.html