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【富士山写真で豪華賞品GET】静岡県がメタバースで新年企画、あなたの1枚が展示される可能性も!

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MetaverseSHIZUOKAお正月企画 第二弾(プレスリリースより)

静岡県が新年を迎えるにあたり、メタバース空間「MetaverseSHIZUOKA」を舞台にした斬新な企画を発表した。その名も「MetaverseSHIZUOKAお正月企画 第二弾」。この企画では、参加者が撮影した富士山の写真をSNSに投稿することで、メタバース空間での展示チャンスと、人気キャラクター「ふじっぴー」のグッズが当たるという、一石二鳥の特典が用意されている。

企画の概要は以下の通りだ。2025年1月1日から20日までの期間中、参加者は自身で撮影した富士山の写真を、静岡県公式Xアカウントをフォローした上で、「#メタバースシズオカ」と「#富士山」の2つのハッシュタグを付けて投稿する。静岡県外から撮影した写真も歓迎とのことで、幅広い参加が期待される。

注目すべきは、投稿された写真が「MetaverseSHIZUOKA」という仮想空間に展示される可能性があること。自身の作品がデジタル美術館に飾られるような体験ができるのは、まさにメタバースならではの魅力と言えるだろう。

さらに、抽選で10名に「ふじっぴー」グッズがプレゼントされる。大小のぬいぐるみや文具セットなど、バラエティに富んだ賞品が用意されている。当選者には静岡県公式Xアカウントからダイレクトメッセージが送られるとのことだ。

この企画に加えて、「平成の県民だよりコレクション」と題したメタバース展示も同時開催される。過去の「県民だより」を振り返ることができ、昭和編に続く平成編が公開されるという。懐かしさと新しさが融合した、ユニークな取り組みと言えるだろう。

静岡県のこうした先進的な取り組みは、地域の魅力発信と住民参加型のコンテンツ作りを両立させた好例と言える。富士山という世界的に有名な観光資源を活用しつつ、最新のテクノロジーを取り入れることで、幅広い年齢層の興味を引きつけることに成功している。

メタバース空間を活用した地域振興の可能性を示す本企画。今後、他の自治体でも同様の取り組みが増えていくかもしれない。富士山の美しい姿を撮影し、SNSに投稿するだけで、メタバース空間に自分の作品が展示される可能性があるこの機会。写真愛好家はもちろん、静岡県のファンにとっても見逃せない企画となりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000541.000079445.html