KYOTOGRAPHIE 2026、テーマは「EDGE」。森山大道の回顧展が実現、前売りチケット販売開始


KYOTOGRAPHIE 2026が4月開催、テーマは「EDGE」
毎年京都で開催される京都国際写真祭「KYOTOGRAPHIE 2026」が、2026年4月18日(土)から5月17日(日)まで開催される。今年のテーマは「EDGE(エッジ)」で、8つの国と地域から14組のアーティストを迎え、多彩なプログラムが展開される。KYOTOGRAPHIE 2025には297,658人の来場者を迎え、創設以来の総来場者数は210万人を超えたという。
森山大道の大規模回顧展がメインプログラム
メインプログラムでは、森山大道の全体像を見渡す回顧展が開催される。ブラジルのモレイラ・サレス研究所のチアゴ・ノゲイラによるキュレーションで、京都市京セラ美術館本館南回廊2階に展示される。このほかリンダー・スターリングの日本初個展が京都文化博物館別館で開催されるなど、国内外の著名アーティストによる展覧会が予定されている。
お得な前売りパスポートチケット、2月20日から販売開始
株式会社The Chain Museumが運営するアート・コミュニケーションプラットフォーム「ArtSticker(アートスティッカー)」のチケット販売システムが今年も導入されている。一般販売に先駆け、お得な「前売りパスポートチケット」が2月20日よりArtStickerで販売開始された。前売り価格は一般5,500円、学生3,000円で、KYOTOGRAPHIEの各有料会場に1回ずつ入場いただける。会期中の価格はデジタルチケット5,800円、紙チケット6,000円となる予定で、4月17日まで前売り販売が行われる。
エクスプレスパスポートで複数回入場も可能
会期中は、KYOTOGRAPHIEの全会場に何度でも入場できるエクスプレスパスポートチケットも販売される。一般価格は15,000円。このほか一部無料会場があるほか、平日限定パスポートチケットや単館チケットなどの発売が予定されている。10名以上の団体チケット購入の場合は、group@kyotographie.jpへのメール問い合わせで対応される。
テーマ「EDGE」が表現する写真の本質
今年のテーマ「EDGE」は、実験的な視覚表現から社会的・歴史的な周縁、都市やテクノロジーの臨界点まで、多様な視点が交差する世界を描き出す。写真というメディアは誕生以来、記録と芸術のあわい、真実と虚構のあいだを揺れ動き、新たなテクノロジーの到来と画像が氾濫する時代のはざまで臨界点に立たされている。KYOTOGRAPHIE 2026は、この「あわい」を、緊張と変化が同時に生まれる場所として表現する。ラディカルな写真表現の試みから、都市の衰退を見つめる作品、周縁に追いやられたコミュニティの記録など、多角的な視点を通じ、新たな地平へと誘う。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000348.000038948.html