釣り好きの皆さん、お待たせしました！2年に一度の大イベント「スポーツフィッシングフェスティバルin TOKYO 2025（SFF2025）」が、2025年2月15日と16日に東京都八王子市の「東京たま未来メッセ」で開催されることが決定した。今回は過去最多となる64社のメーカーやショップが出展し、ジギングやキャスティングを中心とした海のルアー釣りの祭典が繰り広げられる。

SFF2025は、単なる展示会や釣り大会ではない。有名メーカーのスタッフやプロアングラー、個人のルアービルダーとの貴重な交流の場となっており、普段はなかなか会えない釣りのプロフェッショナルたちと直接話せる機会が用意されている。また、両日にわたって開催される「トークショー」では、青物ジギングやマスジギング、クロマグロ、GTなど、様々なテーマについて第一線で活躍する専門家たちの生の声を聞くことができる。

イベントの目玉として、その場でノットの強度を競う「ノットコンテスト」や、海外の遊漁システムやタグアンドリリースについて学べる「資源管理コーナー」も設けられる。さらに、2024年1月に発生した能登半島地震の被災地支援を目的とした「能登半島地震復興支援くじ」も実施予定だ。

入場料は、アンケートに回答すれば500円、未回答の場合は1000円となっている。高校生以下は無料で入場できるため、若い世代の釣り愛好家も気軽に参加できるだろう。会場へのアクセスも便利で、JR八王子駅北口から徒歩5分、京王八王子駅からは徒歩3分という好立地だ。

SFF2025は、2006年に横浜で始まったジギングフェスティバルを起源とし、約20年の歴史を持つ伝統ある釣りの祭典である。今回は新たな会場での開催となり、さらなる盛り上がりが期待される。釣り好きはもちろん、これから釣りを始めたい人にとっても、最新の釣具や技術、情報に触れられる絶好の機会となるだろう。

詳細情報は、主催者であるNPO法人スポーツフィッシング推進委員会（S.F.P.C.）のホームページで随時更新される予定だ。釣りの魅力を存分に味わえるこのビッグイベントを、ぜひ見逃さないようにしよう。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000155000.html