韓国語学習への関心は高いのに実行率は低い?調査が明かす3つの課題


韓国カルチャー好きの77.2%が言葉の壁を感じている
K-POPや韓国ドラマなど、韓国カルチャーへの関心が高まる中、株式会社NEXERとオンライン韓国語NEIGHBORが共同で調査を実施しました。調査対象は事前調査で「韓国のカルチャーに興味・関心がある」と回答した全国の男女127名です。
まず、韓国カルチャーに触れる中で「韓国語がわかったらもっと楽しめるのに」と思ったことがあるかを聞いたところ、77.2%が「ある」と回答しました。韓国カルチャーが好きな人の約8割が、言葉の壁を感じたことがあるとわかります。
その際の具体的な場面として「ドラマや映画のセリフをリアルタイムで理解できるから」「ライブに行った時に推しの言っていることが分からない」といった声が寄せられました。旅行中のコミュニケーションの難しさや、食事の際に食べ物の名前がわからないといった日常シーンでも、韓国語ができれば良いのにと感じる人が少なくないようです。
61.4%が学習意欲を持つも、実際に学ぶのは42.3%のみ
韓国語を学んでみたいと思ったことがあるかという質問では、61.4%が「ある」と回答しました。関心層の6割以上が学習への興味を持った経験があります。
学びたいと思った理由として最も多かったのは「ドラマや映画を字幕なしで見たいから」の51.3%でした。次いで「韓国旅行をより楽しみたいから」が50.0%と、ほぼ同じ割合で続きます。また「推し活をもっと楽しみたいから」が28.2%、「K-POPの歌詞を理解したいから」が26.9%と、エンタメをきっかけにした理由が上位に入りました。
しかし、実際に韓国語を学んだかという質問では「ある」が42.3%にとどまり、57.7%が「まだ学んだことがない」と回答しました。学習意欲があっても、半数以上が一歩を踏み出せていない状況が浮き彫りになったのです。
時間不足とハングル習得への不安が最大のハードル
学びたい気持ちはあるものの、まだ学習を始めていない方にその理由を尋ねると、最も多かったのは「忙しくて時間が取れない」で40.0%でした。次いで「発音や文字(ハングル)が難しそう」が35.6%、「独学で続けられる自信がない」が31.1%と続きます。
時間の確保が難しいことや、ハングルや発音が難しそうという印象が大きなハードルになっている一方で、学び方がわからないという声も目立ちました。学習意欲はあっても、実行には様々な課題が存在することが明らかになっています。
自分に合う学習方法を見つけることが、韓国カルチャーをより深く楽しむきっかけになるのではないでしょうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002329.000044800.html